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成功者という称号 仕楽(9)

こんにちは、よしべやです。
今日は、「成功者」についての考察してみようと思います。

誰しも一度は憧れる「成功者」という称号。

思い返せば小中学時代は、クラスの人気者が、「成功者」というポジションだったように思います。 

そして高校時代は、偏差値の高い人、身体能力の高い人が、「成功者」のポジションだったように思います。

そして大学時代は、有名大学に在籍している人が、「成功者」のポジションだったように思います。

社会人(青年期)になってみると、一流企業のブランド力を持った人よりも、稼ぐ能力が高い人が、「成功者」のポジションを得ているように思います。

そして、成人期、壮年期になると、稼ぎまくっている人は勿論ですが、趣味を具現化したような生活ができてる人や、がっつり働かずに余裕ある生活ができる人なんかも、「成功者」のポジションを得ているように思います。

そして、人生の老年期は、まだ経験がないので完全に推測になりますが、恐らく健康である人や、常に誰かに囲まれて生活している人たちなんかが、「成功者」であるようなイメージがあります。


こうしてみると、あくまで僕個人の見解による内容なのですが、「成功者」という定義は、世代に応じて変化している状況があるように感じます。

そう考えると、かつてクラスの「人気者」であった人が、有名大学という「ブランド力」を手に入れ、社会人になったら「稼ぐ力」を磨き上げ、その蓄えによって「選択肢の多い生活」を送り、常に「人に囲まれて健康に過ごす」みたいな生涯成功者みたいな生き方って、実現できれば最高でしょうが、その世代ごとに真面目に成功者を目指す生き方は、考えただけで息が詰まりそうじゃないですか。

なので楽観的な壮年期の僕は、先ずどの世代の「成功者」にも共通する要素を探し、それをGETできたら、それ以降の人生は、楽で楽しく満喫できるのではと思っています。

そして、その共通する要素の一つが、人とのつながり、人脈なのではと思っています。

まぁそもそも「成功者」というワードに敏感に反応する世代は、恐らく30代までだと思っていていますが、こういった世代の人は、「稼ぐ」=「成功者」のような構図で認識している人が圧倒的多数だと思います。

ですが、そういった認識を持った人であっても、

「稼ぐ」≒「人脈」
「成功者」≒「人脈」

という構図もまた何となく理解できるのではないでしょうか。

人脈を持つことは、「稼ぐ」を後押ししてくれるイメージのような。。。

まぁこんな感じの世代に依らない要素って、人脈以外にもいろいろあると思っていますので、トップを目指す「成功者」思考でお疲れ気味の方がいたら、一度このような観点で、探索してみてはいかがでしょうか?


あと最後に、「人脈」について一点だけの注意事項があります。

それは、特に意欲的に人脈作りをしている日本人の意識高い系に散見されるのですが、この手の人が好む人脈作りの背景には

「あの人といると儲け話のヒントが聞けるから。。。」
「あの人は羽振りがいいから、今は付き合って損は無い。。。」
「あの人は特権階級の人だから。。。」

的な発想あったりすることがよくあります。

でも、僕の解釈では、これらの繋がりは人がつながる人脈ではなく、金や欲でつながる金脈なので、僕の言う人脈ではありませんから、こういったチョイスをしがちな人は、一度頭を切り替えてみてください。

僕がいう人脈とは、腹を割って、いい事も悪い事も、恥ずかしい事も、損得勘定抜きで何でも共有できるような人付き合いです。

親友とか、同士とか、盟友のような感じですかね。

こういった関係にある人は、あなたが稼ぎたいと強く思っていれば、その応援をしてくれますし、あなたが落ち込んでいる時は、寄り添い再起への励ましをしてくれるでしょう。

つまり純粋なサポーターなんですよね。
でも金脈の人って、基本いい顔しかしない、面従腹背タイプがゴロゴロいるから、すごく疲れちゃうんですよね。

何となく言いたいことが伝わったらうれしいですねが、私の知っている成功者の皆さんは、明確に金脈より人脈を大切にしてますから、是非、人として濃い付き合いができる相手を探索してみてはどうでしょうか?

ではでは、本日はこの辺りで、ジョッ!

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