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100年以上つづく「浜松注染」の なにこれ・あれこれ_1 (@静岡県浜松市)

静岡県は浜松の伝統技法「浜松注染」をどうブランディングしていったら面白いか?
DORPさんのPJTに混ぜて頂いたので、今後はこちらのnoteを使い 思った事などをしたためていく構えであります。

<浜松注染とは何か?>
ざっくりとお話すると、1887年(明治20年)から続く浜松伝統の「染めの技法」。

裏にも綺麗に色が入るため、裏表がなく色あせしにくいのが特徴です。
にじみやぼかしを生かし、柔らかで優しい風合いに仕上がります。

詳しくは以前別のブログにまとめたのでよろしければ。
→ https://teng-chan.com/2019/01/20/post-310/

そのルーツは、明治時代の初期に大阪で生まれた日本独自の染色技法「注染」が始まりです。
のちに関東でも広がりましたが、関東大地震により職場を失う染め職人が続出。
その職人たちが新天地として浜松に来た事で浜松注染はさらに拍車がかかったそうです。

<浜松注染の特色>
工場の方のお話を伺った所、「ぼかしを生かした多色染め」と「浴衣」は浜松ならではとの事です。
手ぬぐいなどが多い中、「浴衣」は珍しいんだとか。
ブランディングしてく上で1つのヒントになると思っています。

<アイデア>
3つの工房を見学し、お話を伺う中で浮かんだアイデアとかフレーズとかを書き残しておきます。

・後世に残す「浜松柄」x 浜松注染
・掛け軸にする
・浜松注染のポスター
・干し場を全部クリアにして外から見えるようにする(映える)
・観光地を作る(京都の四条河原町にある「SOUSOU」エリアみたいな)
・夏祭りを作って盆踊り(浜松注染の浴衣を着る)
・浜松注染音頭
・浜松注染の浴衣をドレスコードにしたイベント
・浜松注染のキャラクターを作る(SNS運用をする)
・鯉のぼりの川渡しみたいなイベントをやる(何かしらで日本1は作る)
・浜松出身の有名タレントに使ってもらう
・型紙氏の育成(補助金とかでどうにかならないのかな?)
・美女と組む
・ゆるキャラと組む
・浜松の学校の学祭とコラボ
・京炎そでふれ的なダンスチームにアプローチ(オリジナル浴衣)
・浜松注染の日を作る(市民全員が浜松注染の浴衣を着る)
・染め職人の誰かが人間国宝になって情熱大陸にでる(アイコンが欲しい)
・ハイファッションとコラボ(ビトンとかエルメスとか)
・ハイラインも作る
・beams japanに置いてもらう
・大会を開く
・ミスコン
・ゲリラファッションショー(例:浜松駅の南北口でランウェイ作ってゲリラでやる)
・洋服を作る
・アクトシティの屋上から垂らす(それだけ長い作品を作る)
・アクトシティを掛け軸に見立て、浜松柄の作品を作る
・ドラマや映画やアニメを作る(浜松注染を題材にした)
・擬人化
・舘山寺の星のリゾートで使ってもらう(ご当地学の題材にも)

<終わりに>
浜松注染の事、浜松市民もあまり知らないのではないかと個人的には感じています。
せっかく地元にある素敵な文化なので認知度をあげたいですよね。

次回のmtgで意見交換をするので、そしたらまたnoteを書きます。

ほんならね!