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突然のサンダーストーム(激しい雷雨)に襲われた後、Toogood Pond の遊歩道を歩く(動画あり)

5月21日(土)の正午ちょっと過ぎ、突然、ケータイが「ビー、ビー、ビー」と鳴り出し、緊急警報のメッセージが入っていると知らせてきました。今までも時折、この緊急警報が一方的にすべてのケータイに自動的にメッセージを送信してきたということはありました。ほとんど、児童誘拐事件に関する警察からの通知で、誘拐された子供の名前、特徴、衣服などのインフォや、容疑者と思われる人物、車、ナンバープレートなどの情報で、目撃したら直ちに通報するようにといったものでした。

ところが、今日のは「まもなくあなたのエリアをサンダーストームが直撃するから、屋外などにいる場合は緊急避難をするように」というメッセージでした。この日は朝から晴れて、穏やかな温かい天候だったので、「えー、これは一体何のことだろう」なんて思っていたのですが、それから30分後ぐらいに、ほんとに空模様が一転し、夕方みたいに暗くなってきたと思った途端、ゴーッという風の音が始まり、バックヤードのメープルの木が激しく揺れ始めました。大粒の雨も家の屋根などを叩きつけるように降り出しました。

気が付いてスマホビデオでバックヤードの様子を撮りだしたのは、サンダーストームが始まって10分ぐらいたった時でしたでしょうか。

激しい雨風の音がどれほど録音できたか自信ありませんし、耳障りな老夫婦のあわてふためく声が入っているのは、お恥ずかしい限りです。画面左の隣家との境にある木製のフェンスが一部、倒壊しました。あと、裏庭の地面に落ちている木の枝のほとんどは、このサンダーストームで折れたものではなく、前に伸びすぎた枝を職人さんが切り落としたものです。

あとでネットで調べたところ、このサンダーストームで2人の死者が出たそうです。ほかに負傷者も数人出たようです。亡くなった70歳代の女性は散歩していて、突風のために折れて、落ちてきた木の下敷きになったようです。

サンダーストームは30分か40分ぐらいで通過し、その後はうそのように静かで温かく、太陽も出てくる好天気となりました。土曜日には、ほとんど必ずと言っていいほどトレイルウオーキングに行く私たちなので、夕方から近くの Toogood Pond Park のトレイルに行きました。予想通り、ヘッダー写真にあるように、パーク内のトレイルでもあちこちで樹木が倒されていました。

このように完全にトレイルを遮断するように樹木が何本も倒れている所が数か所ありました。
「森林浴をするコース」と名付けられている所ですが、だいぶ枝が落とされました。
サンダーストームなどどこ吹く風とばかりに、のんびりと鯉の幼魚が近くの川で泳いでました。体長20センチぐらい。この鯉がものすごく繁殖力旺盛で、在来種の稚魚を食い尽くす恐れがあるとされています。従って、釣り師からは忌み嫌われているのです。

縦に撮った写真をアップするとデッカク登場することがはっきりしてきました。これが Toogood Park 内のトレイルです。わざわざ「Forest Therapy Trail」と書いてあります。「森林浴トレイル」です。このマップを載せている台に「NYOKU」と縦に彫り込んでありますね。これは「SHINRINYOKU」なんです。
今日は9011歩、6.32キロ歩きました。

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