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大晦日に雨のポンドを歩いて、「ミニ・ナイアガラ滝」と「2匹のビーバーに遭遇」の大プレゼント!(動画2本あり)

のんびり過ごそうと思っていた大晦日の午後、最近、やる気満々のワイフに小突かれて、不承不承、重い腰を上げた私。小雨降るポンドに出かけました。車で5分ほどで行ける池の周囲に、平坦な遊歩道が続いています。パーキングのすぐ脇に、Toogood Pond というヘッダー写真の池をせき止めている小さいダムにかかっている橋があります。ダムの上手(かみて)が池で下手(しもて)がルージュ・リバーというわけです。
ここ数日、日中の気温がプラス10℃前後という異常気象が続き、それまで全面結氷していた池の大半が解氷状態になってしまったのです。その結果、次のビデオのような状態になっていたのです。

音量を上げてご覧いただけると嬉しいのですが。それとビデオはよくわかりませんが、写真はポチして拡大して見ていただけると、撮影者としてはとてもうれしいのですが。。。(注・動画も拡大可能でした)

上の写真、画面左手にルージュ・リバーが流れていまして、この川は氾濫し、画面右手から先方に延びている遊歩道の一部が水浸しになっています。私はこの程度の場所は躊躇せずに前進したのですが。。。

ここまで来たらさすがに前進を断念し、後退しました。笑 私のブーツの左側が水漏れするので、ソックスをグショグショにしたくなかったのです。
こんな雨の日に重い腰を上げた私にもう一つ、思いがけないプレゼントがありました!

この写真ではちょっとわかりにくいのですが、画面ほぼ中央にビーバーが写っています。ほんとはもう1匹、近くにいたのですが、画面では1匹のみです。これをズームで撮ったのが次の写真ですが、いかんせん私のスマホの限界(というか、私の撮影技術の限界で)で、かなりぼやけてしまっています。

念のためにビデオも撮りました。ご覧になる際に拡大できるのかどうか定かではありませんが、川の流れに乗って遊泳している2匹のビーバーが確認できましたら幸いです。(注・動画も拡大可能でした)

ビーバー、ビーバーとすでに何回も書いてきましたが、正直なところ、100%ビーバーと断定できるかどうかは、トーシローの私にはわかりません。私の頭の中では、「ビーバーは夜行性」というのが定理のようにしみついています。こんな真昼間に、私が相当近づいているのに、のうのうと水遊びしているのがビーバーとは、にわかには信じられないのです。ビーバーの可愛いイメージとはちょっと違う、あのカピバラとかいう動物を醜くしたような顔付き。。。

拡大して見ていただくともっとはっきりわかると思いますが、ここには確かにビーバーが齧ったとしか思えない「証拠」があるのです。実際、この写真の中央上あたりにビーバーが1匹いるはずなんですが。。。あの独特のしっぽというか尾というか、あれを見ることができたらもっとはっきりするんでしょうが。残念ながら見えませんでした。

何となくシュールな「冬の美」。。。


一見、「霧の摩周湖」みたいな Toogood Pond でした。

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