我らが”心臓破りの丘”で子供らがそり遊びしている図【トロント】
2月16日のトロント周辺は、前夜来の雪が所によって15~20センチほど積もりました。トロントの北隣にある我が町、マーカム(Markham)市でもそのくらい積もりました。今日は火曜日ですので、私たちウオーキング同好会がルージュ・パークに歩きに行く日です。メインの通りに出るまでの脇道は全然、除雪されていませんが、片側2車線のストリートはもちろん、ハイウエーも見事に除雪されていました。これには感心します。
ヘッダーの写真はトレイルの入り口付近です。針葉樹に雪がかぶっているのは絵になりますね。新雪がトレイルを覆っている場合は、アイゼンを付けてもあまり効用がない気がします。たぶん付けなくても転ばずに90分歩けたと思います。
さて、中間地点で一息入れておもむろに我らが”心臓破りの丘”に向かいました。
この子供たちには心臓破りでも何でもないのです。そり遊びをする場所に過ぎないのです。我らがシニアハイカーたちは右端の方をあえぎながら登っています。その横を少年がそりで滑り降りていきます。
ただ我々の名誉のために言っておきますが、子供たちも少年も、この丘の頂点までは絶対行きません。登って行くのは大変なのと、てっぺんからそりで滑り降りたら大変なスピードがついて危険です。コントロールが効かなくなります。子供たちの父親もそのことを知っていますから、無謀なことはしません。
てっぺんから滑ってくるのは、恐れ知らずのティーンか大人たちだけです。このコースはあまり凸凹がないので比較的安全ですが、それでもコントロールできなくなってひっくり返っているのをよく見ます。
シニアハイカーたちが息も絶え絶えになって登っています。もうちょっとでてっぺんです。
その後、こんな深い森の中を通って出発地点の駐車場に向かうのです。
今朝はマイナス10℃前後。歩数が1万1788歩、8.26キロ歩いたとなっていますが、これは帰宅してから、家のガレージの前で雪掻き作業をしたからです。
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