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【函館】フォーポイントバイシェラトンでワーケーションライフを楽しむ!

皆さん、こんにちは。
勝手にビジネスホテル評論家を名乗っています飯沢芳明です。

今回は、初上陸となる函館でワーケーションです。
宿泊のホテルは函館市内で唯一となる外資系ホテル【フォーポイントバイシェラトン函館】です。

フォーポイントバイシェラトンは世界各国にホテルを展開していますが、日本では函館と名古屋の2箇所です。

そんな外資系ホテルに宿泊しつつ、合間に函館も観光しつつと贅沢なワーケーションライフをしてきましたので、読者の皆様が次のワーケーション候補地を選ぶ際の参考になればと思いBLOGを書きます。

ただし、私は食事に興味がないので函館グルメの情報は一切でませんのでご容赦ください。それでは早速いってみましょう!


1. フォーポイントバイシェラトン函館はどんな感じ?

お部屋からの眺望(7階/13階)

まずは肝心のお部屋のご紹介です。

さすが外資ということもあり日本ではあまり見ないサービスがありました。…が、お部屋のなかは至って普通のビジネスホテルのつくりです。

お部屋の内部①
お部屋の内部②

作業机ありーの。
電気スタンドありーの。
空気清浄機ありーの。

まぁごくごく普通の感じです。
清潔感もあり、作業はしやすそうな感じです。

清潔感のあるベッド
広めのバスタブ
ウォシュレット常備は当たり前

ベッドや風呂・トイレも清潔感はありますが、普通のビジネスホテルと何ら変わりのない感じです。唯一良いと思ったサービスは寝巻が上下セパレートになっていること。

たまに短めのワンピースみたいな1枚で着るような寝巻がありますが、あれはNGです。着心地が悪くリラックスを妨げます。ドーミーインで採用されているようなタイプが良いのです。

ただ、フォーポイントバイシェラトンではドーミーインのそれともまた違った感じで良いのです。セパレートなんだけど家着を着ているような心地よさ。あれは好きでした。

「寝巻以外よいところはないのか!」とおしかりを受けそうですが、目立ったところのない普通の感じ(ビジネスホテルでいったら中の上)がとてつもなく良いのです。

凝り過ぎた内装やサービスは逆に居心地の悪さをつくります。また、簡素過ぎるのも仕事とリラックスを両立するうえでは弊害になります。

なので、このくらいの普通さがじつは一番良いのです。

お部屋に関してはこれ以上でもこれ以下でもなく。
というわけで以上です(笑)


2. 【観光の目玉】函館山の砲台跡を散策

函館山・千畳敷砲台跡

仕事の合間に函館観光するのなら、おすすめは【函館山の砲台跡】
紹介され尽くした函館山の夜景や五稜郭などとは一線を画すような場所です。

函館山のロープウェイを使って約3分で頂上に到着。
そこから旧登山道を歩いて30分。ようやくそれは見えてきます。

千畳敷砲台跡①
千畳敷砲台跡②

明治37年に完成した函館山の砲台。
津軽海峡を横断するロシア船など、外国船から日本を守るため建設されました。

この地は昭和初期まで完全機密で、入山はおろか写真撮影・スケッチすることさえもできなかったそうです。

それが終戦とともに解禁となり、2000年代にはいって北海道の指定遺産となりました。(詳しくはこちらのサイトも参照 → こちら

千畳敷砲台跡③

ネットで事前に情報収集していましたが、実際に行ってみてはじめてわかることもあります。

函館山のロープウェイから歩いて約30分。
多少汗ばんでいる状況で山中にポツンと現れる砲台跡。

津軽海峡がよく見えるこの地で、当時の人たちが軍事作戦を企てていたことを考えると様々な興味が湧いてきます。

負の感情は湧きません。ただただ興味が湧いてきます。好奇心というか何というか、それに近い感じです。

私はこういった負の遺産をみるのが好きです。さらに言うなら、一般的な観光地には一切興味がなく、ただただ人気のないところをフラフラするのが好きです。

函館の定番観光地①
函館の定番観光地②

せっかく観光地に来たのだから、YouTubeで観られるような定番に行くのは勿体ないじゃないですか。だから、誰も行かない所や人気のない場所や時間帯を選んで散策するようにしています。

きっとこのBLOGをお読みのあなたにも、旅先でのこだわりがあるはず。良ければコメント欄で教えてください。必ず返信します(^^)/

というわけで、今回はここまで!
何かの参考になれば幸いです。

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