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OUTPUTすることの理由

OUTPUTすることの理由

多くの方が、OUTPUTすることの理由をまとめていたり、整理していたりして、とても参考になります。何番煎じもいいところですが、自分なりにOUTPUTすることの理由を整理しておきたいと思います。

アウトプット駆動学習

アウトプット駆動とは、何か。下記URLに掲載されている内容はとてもわかりやすく参考になります。

アウトプット駆動学習とは、必ず「アウトプット」をする前提で「新しいことを学ぶ」というマインドセット

OUTPUTは、基本的に「自分のため」と考えています。
おまけ程度に、自分が考えたこと・自分が詰まったことが、どこかで誰かの役に立つ、という考え方です。そして、OUTPUTを意識することで、新しい学びを常に意識することができると思っています。(※カラーバス効果を狙う)

※カラーバス効果とは
意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったものである。例えば、「今日のラッキカラーは赤」と言われると、街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。1つのことを意識することによって、意識していることに関する情報が無意識のうち、自分の手元にたくさん集まるようになる現象を言う。

アウトプットする理由

①INPUTの質を高める

OUTPUTするためには、それなりのINPUTが必要になってきます。特にブログ等々でネットに公開すると、誰が見るってわけでもないですが、誰かに見られるかもしれない、ということになり、その意識でもう少し調べようかとか、構成・順番はこうしたほうがわかりやすい、とかを考えることになります。

②やらないと!という感じになる

定期的にOUTPUTすることが大事だと思っています。仕事と同じくらい、場合によっては、仕事よりも大事、って場合もあると思います。媒体はなんでもよいですが、公開することにより、自分自身にちょっとしたプレッシャーをかけることができると感じています。

③メモに書いているよりも、覚えている(身についている)

メモアプリか何かに、URLを書き留めておいたり、ちょっと書いておくよりも、資料にまとめるほうが、数段記憶に残ります。
OUTPUTする際に、構成・順序・表現・どの画面のショットを残すか、等々を考えているうちに、記憶の定着がはかれるからだと思います。

OUTPUTの心構え

①1ヶ月後の自分は他人である

何かわからないことがでてきて、調べる。そのときはできる。しかし、1ヶ月後、できたことは覚えていても、どうやったかを思い出せないことは多々あります。結果、また、調べるところから始まり。。
もはや、1ヶ月後の自分は他人と思った方が間違いがないです。1ヶ月後の自分にむけて、資料やメモを残しておく、という気持ちで整理・OUTPUTするとよいと思います。

②自分の「やったこと」や「つまずき」は、きっと誰かの役に立つ

ネットで調べればすぐにでてくるよな、とか、もうすでに誰かが書いている、なんて思わないほうがよいと考えています。
自分の言葉で自分がやったことや自分がつまずいたことを書いておくと記憶に残り、そして、大勢の役には立たなくても、他の誰か1人のためにはなるかもしれません。

③アウトプットは最後は自分に返ってくる

他人の資料(Output)は勉強になりますが、記憶に残りずらいです。個人的な経験ですが、一番確認する資料は、自分が過去にOUTPUTしたものだったします。なので、他の人が書いている同じテーマであっても自分で構成を考えて、自分の言葉で、OUTPUT資料を作っておくと最後は自分を助けてくれると思っています。(このOUTPUTすることの大切さ、という投稿記事はたくさんあると思います)

下記の本は参考になります。

人気の本で、とても参考になります。

・学びを結果に変えるアウトプット大全

・仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい

結論

OUTPUTすることはいいことばかりだと思います。

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