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在宅時間が増えた2020年の「買ってよかった」ものたち

今年は生活スタイル、およびワークスタイルが大きく変わった1年でした。自宅で過ごすことが今まで以上に増えた2020年の「買ってよかった」を5つ紹介します。

MX Master 3 for Mac(マウス)

まずは、MX Master 3 for Mac。マウスです。

MX Master 3 for Macの写真

元々はAppleのMagic Mouse 2を使っていましたが、黙々と作業する時間が増えた結果、少し右手に疲労を感じるようになったので、人間工学を踏まえて設計されたこちらに乗り換えることにしました。

結果は、大正解。包み込むように握れるので、疲労は大幅に軽減されました。また、さまざまな機能が割り当てられるボタンがあちこちに用意されていたり、高速にスクロールできる仕組みがあるなど、仕事の効率化にもつながりました。

MX Masterを右手で握ってみた様子。手を程よく丸めた形で自然と包み込むように握れている

Magic Mouseの直感的なジェスチャ操作に慣れていると、最初は戸惑うかもしれませんが、ボタンのカスタマイズができるので自分が最もしっくり来る設定にできますし、Magic Mouseのようにジェスチャが暴発してしまうことがないのも◎です。

(「長文を書いていたのに、間違ってページを戻してしまった!」が今まで何度あったことか……!)

ちなみに最大3つの機器までBluetoothでペアリングができるので、仕事用PCとプライベート用PCでマウスの使い分けが必要なくなったのも、個人的には助かりました。

イトーキ オフィスチェア YL9

次は椅子です。在宅勤務がいよいよデフォルトになりそうだ、このままでは腰が保たない、と思って投資しました。

いろいろ調べて、いくつか比較検討したのですが、

  • この椅子は、特にコストパフォーマンスに優れていると評判をよく聞いた

  • ゲーミングチェアも候補にはあったし、機能性としては良さげだと思ったが、見た目のゴツさが気に入らなかった。この椅子は(特にホワイトのモデルが)オフィスチェアの割にはかわいらしかった

という2点から、こちらに決定。

狙い通り、機能性/コスパ/デザインの好み、共に文句なしです。

HUANUO 2in1 モニター&ノートPCアーム

在宅勤務をするとなって、ノートPCは支給されているので業務の遂行は不可能ではないものの、やはり外付けモニターは欲しい。しかし、東京の若手社会人が1人暮らしする小さな部屋に、モニターをデンと設置するのは苦しい……!

ということで、外付けモニターを最低限の領域占有で設置できて、かつノートPCもいい感じに設置して有効活用できる、モニターアームを買いました。

何ら不便していません。

スピーカーフォン Anker PowerConf S3

最初はAirPods(+たまに音楽用で買ったコンデンサーマイク)でWeb会議をしていましたが、イヤホンの付け外しやBluetoothのペアリングし直しが面倒になったので、Ankerのスピーカーフォンを買いました。

PowerConfの写真

入出力ともに「音質がめっちゃいい!」というわけではなさそうですが、少なくとも普段の会議では必要十分なスペックだと思います。Web会議をよりカジュアルにできるようになりました。

あと、かわいい(重要)。表面が布になっているので、生活空間にも比較的馴染みやすいように思います。

Nintendo Switch & リングフィットアドベンチャー

もはや説明不要ですよね……。

Switchの写真

ただでさえ運動不足だったのに、在宅勤務が基本となってさらに悪化。足のむくみや肩こりがひどかったのですが、1ヶ月ほど続けて劇的に改善されました(これについては改めてどこかに書きたい)。

さて、こうして振り返ると、環境の激変に適応するための投資が多い1年だったように思います。その中でも、ここでご紹介したのは特に当たりだったと思うものばかり。

来年、新型コロナの状況がどうなるかはまだ分かりませんが、余程のことがない限りは、これらの「買ってよかった」は来年以降もしばらく活躍してくれそうな予感です。何かの参考になればと思います。

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