ツッコミ不足社会
会議にて。
発言者が小ボケを挟む。
会議メンバーは真顔で資料を見てる。
発言者が1人で恥ずかしそうにハハッと笑っている。
結果的にはスベッたのです。
しかしながら、発言者は結構面白いボケをしたと思います。
メンバーの中にフランクな関係性かつツッコミスキルのある者がいれば、その場で笑いが起こり和やかな空気になっていたはずです。
社会は明らかなツッコミ不足です。
もしツッコミが豊富であればボケとして生まれてこなかった言葉までもボケに生まれ変わらせることが可能です。
しかしボケは周囲の人たち次第で「スベった」に生まれ変わってしまいます。
Aという現象が起きたとき、
Bという反応が出るか、Cという反応が出るかで結果は大きく変わります。
だから環境は大事なのです。そしてツッコミも大事なのです。
あなたが素晴らしいAだったとしても、周り次第でウンコになります。
逆にいうと、誰かが最高のAを発生させたときそれをウンコにしてしまうのかはあなた次第でもあるということです。
あなたがその環境をウンコにするのかしないのかを決めれるということでもあります。
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