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「平成ミドル・マネジメント覚書」#7 戦略・ビジョン① : 神様は見ている

■戦略
○戦略
・戦略とは、ジグソーパズルであり、囲碁であり、将棋であり、皿回しである。しかも、他人のやりかけのものを引き継ぐものである。
 
○大きな目標の達成、戦略の構築
・目の前のことを一生懸命やっていく中で、おぼろげながらに姿が見えてきて、ときどきくっきりと姿が見えてくる。
・皿が割れないように皿回しの皿の間を走り回っているうちに、皿同士がつながってより大きな皿になる。
 
○風呂敷を広げる
・大風呂敷を本気で広げなければ、誰もついてこない。
・風呂敷より大きいものを包むことはできない。
 
○新しい種をまいておく。新しい皿を回し始める
・すぐに収穫できるような作物の実りを求めているのではない。
・枚数制限なしのポーカーをやるようなもの。
 
○チャンスのつかみ方。ピンチをチャンスにレバレッジする。
・成功のストーリーを描いている人だけが、ピンチをチャンスにし、幸運の女神の前髪をつかむことができる。
 
○神様は見ている
・一生懸命皿を回していると、どこからともなく救いの手が伸びてくるものだ。
・ピンチの中で、まるで神様が見ているかのように救いの手がいろいろなところから伸びてくる瞬間がある。ウィンドサーフィンのプレーニングのように「かっ飛ぶ」この感覚を一度味わったら、しめたもの。

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