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【楽天証券】旧NISAの「資産の推移」はどこへ?

会社を休職中につき、休みの過ごし方や、気付いたことなどを日々ピュィっと発信しています。

2024年になり、新NISAも始まりました。
私の初回引き落とし日は、2024/1/9となっています。
それにちなんで、今回はNISAネタにします。

「新NISAとは?」「どう始める?」みたいな記事は、ネットや雑誌で、それこそ山ほど記事が上がっているので、そちらにお任せします。

2024年になり、早速つまずいた個人的な話について書きますね。
これまでの旧NISAの資産推移画面はどこにいった?という話です。

あまりにピンポイント過ぎるので、関係ないやという人はここで閉じてくださいね。

私のNISA口座=楽天証券

初めてNISAを始める人に対して、銀行窓口や大手証券の窓口に行って申し込むのではなく、ネット証券会社一択ですよ、という記事はよく目にします。

その中でも、楽天証券、SBI証券、マネックス証券あたりが無難ということで、よくオススメされているようですね。

私は、楽天証券とSBI証券の口座を作っているのですが、メインで使っているのは楽天証券です。
メインカードも楽天カードなので。

そして、昨年のうちに、新NISAの注文予約を済ませていたのですが、年が変わってちょっと困ったことがあったのです。

楽天証券の旧NISAの資産推移が見えなくなった

おそらく2024/1月から楽天証券の「NISA」画面が新しくなり、これまでの旧NISAは結果だけしか表示されていない、という状態になっていました。

今まで見えていたつみたてNISAの「資産の推移」はどこにいったのだ?
あのグラフで、過去からの資産の増減を確認していたのに。

マイメニューから、楽天証券全体の「資産の推移」は見えますが、これは株式とか預かり金も含めたトータルです。
旧つみたてNISAだけの過去の推移が見たいのだよ。

画面が新NISAに切り替わったのはいいとして、「過去を振り返っても意味ないぜ、前を向いていこうぜ」ってことでしょうか?

下の画面のように、「NISA」タブを選択すると、「これからは新NISAね」みたいな資産ゼロ画面になり、旧NISAは左上にトータルが表示されているのみです。
「>」をクリックすると、「保有資産」画面に移行しますが、そこには「資産の推移」は見当たりませんな。

旧NISAの資産の推移を見る方法①

「NISA」画面を開き、左上の旧NISAの数字「NISA資産」の右側にある「>」ボタンをクリックします。

「保有資産」の画面が開きます。
この画面で「資産の推移」を探したのですが見つかりませんでした。

そこで、少し下にスクロールし、「投資信託」の右端にある「取引詳細」の「詳細」をクリックします。(複数ある場合は、どれでも)

そうすると、「投信あしあと/取引明細(つみたてNISA)」の画面が開きます。
ここで、「投信あしあと(合計)はこちら」というリンクがあるので、そこをクリックします。

投信(投資信託)の履歴が見える画面になりました。

そのままではグラフは表示されないので、中央の「お客様の投資状況のグラフを表示するにはこちらをクリックしてください」の部分をクリックします。

投資信託のグラフが表示されました。
私の場合は、投資信託は旧つみたてNISAのみだったので、これで過去すべての推移を確認することができました。


旧NISAの資産の推移を見る方法②

「NISA」画面からではなく、「マイメニュー」から、左側の「口座管理」-「資産の推移」を選択する方法でも「投信あしあと」にたどり着けます。

投信あしあと」というタブボタンがあるので、それを選択。

ちなみに、保有商品一覧(投信)をクリックすると、保有しているファンド毎の情報を見ることができます。

各ファンドごとの過去の資産推移が見たければ、右端の「あしあと」の「詳細」をクリックすればOK。

まとめ

今日は、楽天証券で旧つみたてNISAをやっていた人で、なおかつ過去を振り返りたい人、というピンポイント過ぎるネタでした。
適応障害とか休職とか働き方などに、全然関係のない話ですみません。

最後に、本日時点での旧NISAの資産ですけど、下記のように41%を超えています(5年ちょいの期間)。

これは、つみたて額が100万円なら約141万円、200万円なら約282万円になるという計算です。なかなかスゴいですね。
NISAじゃなければ、その利益の2割は税金で持っていかれます。
これは大きい。
NISAは「減税」だと言われる所以ですね。

私が選択していた投資信託は、実は成績も人気もイマイチのやつでした。
結果論ですけど。
eMAXIS Slim 全世界などを選んでおけば、もっと増えていたのでしょうが、過ぎたものは仕方ないです。

そして、今年からの新NISAも「eMAXIS Slim 全世界」は入れてなかったりします。

皆さんも新NISAは始められましたでしょうか。
これからの時代を生き抜くには、必須とも言える資産運用の1つデスヨ。


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