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PDCAサイクルいらなくね?


学習しない人間なんていません


今日は、PDCAサイクルという
めんどくさい概念の不必要性を話す。

何かに挑戦したとき、
なかなか成長できずに苦しんでいる人は
よくいると思う。

巷では、PDCAサイクルを回して
学習しながら継続しようと
よく言われている。

PDCAというのは

Plan(計画)
Do(実行)
Check(反省)
Act(改善)

というサイクルだ。

つまり、まずは計画をし
行動したら反省して
どこが悪かったかなどを振り返り
改善策を考えて
また計画し直すということだ。

こんなものを聞くと
頭が痛くなる人もいると思う。

俺もそのうちの一人だ、
こんなめんどくさそうなことは
できればしたくないもの。

これを意識して
変に気を張ってしまっては
ストレスになるだけだと思う。


ということで俺は
新しいサイクルを考えた。

PDCAサイクルではなく

DDDDサイクルだ。

つまりひたすら

Do(実行)

を繰り返すというものだ。


Do(実行)以外、つまり反省して
改善して計画を練り直すという部分は
全て「学習」だと考えている。

その「学習」をサイクルから外すのだ。

これでは学習せずに同じことを
繰り返せと言ってるように
感じるかもしれないが、
実はそういうわけでもない。

正直、学習しない人間など
存在しないと思っている。

PDCAを意識して
形式的に毎日継続できるなら
たしかにそのほうが
少しは成長が早いかもしれない。

だが、特に意識せずに
とりあえず継続してやっていても
人は自然と学習しているものだ。

なぜなら人間は学習する生き物だから。

学習しなかったら人間じゃない。

他の動物だ。


成功した人はみんな
PDCAのおかげで成功したという。

たしかに彼らはPDCAを行ったから
成功したのだろう。

ではなぜ成功した人は
PDCAを行うことができたのだろうか?

それは頭が良いからでもなく
天才だったからでもない。

Do(実行)したからなのだ。

P、C、Aは後付けでしかない。

Do(実行)を繰り返していたら
いつの間にかP、C、Aも
繰り返すようになり
学習していたのだ。

そこに彼らは気づいた。

「ああ、C(反省)して、
A(改善)して、
もう一度P(計画)してというのを
繰り返せば成功できるんだ」と。

だがそのP、C、Aは
元から意識していたものではない。
脳みそが勝手にやってくれたのだ。

つまり、意識的にP、C、Aの
「学習」をする必要はないということだ。

意識的には
「行動」することだけ考える。

そうすれば
頭が勝手に「学習」してくれる。

人間は本来、行動しながら考える動物だ。

行動しながら考えたほうが
圧倒的に効率が良い。

「考えてから行動しろ」は嘘だ

P(計画)してから
D(実行)しろも嘘だ。

全ては「D」から始まる

D(実行)したら
C(反省)しろも嘘だ。

「D」を休んでいる暇はない


D(実行)してれば
頭が勝手にC(反省)してる。

D(実行)してれば
頭が勝手にA(改善)してる。

D(実行)してれば
頭が勝手にP(計画)してる。


身体と頭は同時並行である


人間の脳みそは
君が思っている以上に優秀だ。

「頭を使いすぎて疲れた」は
思い込みだ。

行動しながらでも
脳みそは勝手に動き続ける。

だから心の中では
「行動」しか考えなくて良い。

俺は「D」というものの可能性を
これから世界中に広めていく。


とりあえずD(実行)すれば、
何かが見つかるはずだ。

とりあえずD(実行)すれば、
何かに気付けるはずだ。

とりあえずD(実行)すれば、
何かが変わるはずだ。


You can Do it.


とりあえずやってみよう。


yoshi

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