NHK「君の声が聴きたい」を見て。
こんばんは。 hagiです。
5/6からNHKの「君の声が聴きたい」を見てます。
夕食後の7時からのニュースのつながりで家族と一緒に見ていました。
今日は「ヤングケアラー」のお話でした。
親の介護を長年にわたりやってきて、周りと違う環境、心の状態で生きてきた方たち。
高校生や僕と同世代の人の話もありました。
「大変だな」という想いと同時に僕が課題だと思っている働くサラリーマンのメンタルヘルスにも通ずるところがあると思って見ていました。
我慢強くて、真面目で人知れず頑張っている。
でもなのか、だからなのか、SOSが出せない。
人に言えない、相談できない。
番組の中でNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の理事長を務める奥田知志さんとNPO法人「あなたのいばしょ」代表の大空幸星さんの対談があるんですが、これ、サラリーマンや会社組織にも言えるなと深く思いました。
心に刺さった文脈を抜粋して書きます。
下にリンクも張っておくのでぜひ読んで欲しいです。
「なんとか解決したい」ではなく、「ちゃんと見てるで」のスタンス。
ほんとに大事だなと実感し、家族で涙しました。
こういう番組を見たあと、ひとりでふと考えに浸る時、僕にできること、今すぐできることは何だろう。と前向きになれたりするんですよね。
GW最終日のサザエさんで月曜日イヤイヤシンドロームが始まり、ああ・・・また明日から怒涛のような日が始まるかと思うと、いろんな人の顔や発言が嫌でもループするんですが、そういう他人軸になっているマインドを超越する思いがこみ上げてきて一気に元気にさせてくれるんですよね。
この気分なんなんですかね。
うまく言えないんですが、日々僕たちが接している問題や課題に対しても前向きに取り組もうと思わせてくれる想いがこみ上げてきて、いやな人とかの顔や発言がとてつもなく小さくなってどうでもよくなる瞬間。手放せる実感をまとう瞬間というか。
この瞬間、その実感めちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
明日も早いので寝なきゃいけないのに目が覚めてしまうというか。
疲れが吹っ飛んでしまうというか。
いい意味で。
おやすみなさい。
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