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全力のススメ
僕はバリバリの体育会系で育ちました。
あの縦社会はあまり好きではないけれど、みんなでバカみたいなエネルギーで何かをするのは好きだ。
バカみたいに恋愛話や好きなアイドルの話をする。
本気でそのアイドルと付き合った妄想話をしてニヤニヤして聞いたり、そのアイドルに熱愛発覚!なんて記事が出ようものなら本気で悲しみ、恨む。
また、腕相撲や手押し相撲、コーラを一気飲み、カラオケの点数で勝負など、たとえゲームでも全力で行い、全力で喜び、全力で悔しがり、全力で罰ゲームをやった。
もちろん、試合で結果が出れば全力で喜ぶ。
こんな「ノリ」がキライな人もいるだろう。
運動なんて苦手で文化系の部活にしかいなかったとか。
そういう人も、全力で何かに没頭したことはあるはずだ。
恋愛でもゲームでも読書でもいい。数学の問題を解きまくるでもいい。
集中しすぎて時間を忘れてしまうことを経験したことがあるはずだ。
大人になるにつれて、ただただ意味もなく全力で取り組んでしまうような趣味や遊びは減っている人がほとんどではないだろうか?
実際、僕もだんだん減ってきていた。
楽しかった思い出に浸ると、楽しさの後に虚しさが残る。
一つでもいい。
全力で取り組める「何か」を見つけよう。
それをやりたくてウズウズしてしまう。
または、やる前はめんどくさいけど、やった後の爽快感や達成感は何物にも変えがたいこと。
一人でやるのもいいけど、一緒に取り組める人がいるとエネルギーが湧いて一体感や共有感が生まれ、より一層楽しめるかもしれない。
僕は、80歳のクライアントにも容赦なく「もっとできるでしょ!」と言うし、もやもやしたエネルギーで取り組んでいるときは全力の見本を見せてあげて、本気を注入する。
すると、本人もビックリするぐらい動けるし、こんなに出来た!という感動が生まれる。
なんとなくこなしていたら絶対に生まれない感動。
クライアントと僕が二人で生み出した一体感。
喜びの共有。
自分の新しい一面を発見できることは本当に楽しいし、そのお手伝いができる仕事ができている僕は本当に幸せものだ。
全力を出そう!!
P.S
苦手なことに一生懸命取り組んでいる人と見るとキュンとしてしまう現象は何というのでしょうか?
共感してくれる方いませんか?(^^)
最後までお読みいただきありがとうございます!
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愛を込めて
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