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当てずっぽうにルアーを作る理由の話

 私はとにかく当てずっぽうにルアーを作ってます。寸法は長さくらいは測るけど他は持った感じで決める。大まかにミノー、ニョロ、マジックジャークとかは決めるけど、他はあまり細かく決めないのです。持ってみて、カッターを出して決める。

 これは再現性がなくてダメな作り方だとは思うんですが、この感じでやってこうと思う。

 前にお味噌汁みたいにルアー作りたいと書いたけど、本当にそんな感じです。この小さな木に錘つけてリップつけて糸つけて投げたらブルブルする。これは本当に面白いと思うんです。


↓スプーンも面白い!

 そして、この小さな木とそれに入る錘の組み合わせやバランスに答えがあるわけです。小さな木の形の中にある重さと軽さ、アイの位置、この組み合わせなんて、たかがしてれるんじゃ無いかと思ってます。だから、その座標をすべて身体で覚えてしまえばテキトーに作ってもできちゃうんじゃないかと思うのです。

 AIとかもそんな感じでやってるんじゃないのかな?わかんないけど。大量のデータをとって理解すれば法則がわかるはずだと思う。そしてある程度わかればどんな形だって泳がせられるようになる。

 そんな事ができるのもzaccomethodのルアー作りがあればこそ。1時間に一回失敗できる。無塗装ならば30分に一回できふ。一日中仕事のようにやれば8回失敗できる。普通はどのくらいかけて一つのルアーを作るのだろうか?きっと1日では無理だよね。

 経験値を重ねるために、とにかく今夜も作ってみた。コンピュータとは違うので、わりとすぐ忘れちゃうけどだんだん思い出す。でもこの繰り返しで熟練していく。最近は一応はなんでもは泳がせられるようになってきました!

↓これは昨日のルアー


そして、今日はそれを壊した。

いつか簡単にカッコいいミノーを作って、ミノーでチェイスさせてつりたいんだよね!


楽しもう!

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