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自分が夢中になれそうなこと



前回の投稿「やりたいこと探しを終えて」より

なぜキャリア支援に関わる仕事がしたいと思ったのかについて振り返っていきたいと思います。


それは自己理解をせっせと頑張っている頃


自分の好きなことってなんだろう?仕事として楽しく向き合えそうなテーマはなんだろう?と頭を悩ませていました。

僕は、本当にこれまでどんな些細なことでも夢中になったことってなかったんですよね。。
特にこれという趣味や特技もなし。


男の子なら、ゲーム、アニメ、漫画くらいはあるのでは?と思うかもしれませんが、
どれも途中で飽きて続かなかったです。


ゲームなんかは、自分が買ったゲームを友達がクリアしていくのを眺めていました笑
これについては、自分より友達が満足してくれる方が自分にとっては嬉しく気持ちだったのを覚えています。

(自己理解ではこういったシーンを思い出すのは大切です。私もこの出来事を思い出した時に、昔から周りのみんなが楽しんでくれるような環境と整えたり、満遍なく会話を回したりしていることに気が付き、自然とやっている自分の特徴として自覚できました)

そんなこんなで好きなことが見つからず。
それでも探し続けていた時のこと。
社会人になってインプットしないといけないという気持ちから始めた読書で、部屋には本が溢れてました。
積読しているものも大量にあるのですが、本棚を眺めていると、キャリア関連の本、これからの生き方や働き方に関する本は、
きっちりと読み終えているものが多いことに気がつきました。

例えば、有名ですが、リンダ・グラットンさんの著書「LIFE SHIFT」これは何度か読みました。
ほかには、 山口周さんの著書「ニュータイプの時代」あとはちきりんさんの本は全般的にとても面白かったです。


上記はほんの一例ですが、これからの働き方や生き方の本はとてもワクワクした気持ちで読んでいたことを思い出しました。

何でワクワクする気持ちになったのか。


それは働きて生きていくこと中で、
自分が取れそうな選択肢が広がったからだと思います。


仕事と学びを並行したり、交互にやったりし、いろんな専門性を培いながら、
人生100年時代を生きていく。

自分の好きを仕事にしていい。何より、仕事はしんどいものを堪えてやるもの。家族を支えるために受け入れること。
そんなふうに当たり前のように考えていた価値観が変わっていくのがとても刺激的でした。


そんなことから、キャリアを考える仕事がしたいと考えるようになりました。

今後、働き方や生き方に悩みを抱えてる人が、思い描く未来を実現するサポートがやりたい。


となるとまずは、自分がやりたいこと一つずつ実現させ、楽しく自分らしく働くことは可能なのか実証しないと説得力がないですよね。

なので日々、活動を進行形で発信していこうと思いますので、またお時間ある方はご覧ください。


話が少し逸れましたが、自分が好きなこと、興味を注げそうなことは、案外短な日常に隠れていたりします。

自分にとって当たり前すぎて、自覚していないことも多い。

好きなこと探しをする際は、子供の頃から今までやってきたことを、些細なことを含めて振り替えてみることが大切じゃないかなと思います。




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