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【ご紹介です!】自前主義は古い!サプライチェーンはアライアンスの時代へ!

製造業に代表されるこれまでの日本の大企業

これまでの日本の大企業ではすべての工程を自前で構築し垂直統合のサプライチェーンを作り上げてきました。部品、製造、品質管理、輸送、販売などを自社のコントロール下に置き生産から販売の管理をしてきたのです。

グローバル化が進みサプライチェーンに変化が

中国や台湾などの経済発展と技術向上により、海外から部品や資材を調達することが当たり前になりました。今や海外からの部品、資材、製品の調達なしに自社の商品は製造できなくなっています。現にパンデミックにより半導体の入手が困難な状況に陥りました。

クロスオーバーのサプライチェーンだけではない

日本国内でサプライチェーンを組む場合でも、他社をその中に組み込むこようになってきました。

人材確保難

自社ですべての工程を構築するためには、その要員を確保することが必要です。どの業界でも人材確保難が叫ばれているだけでなく、採用、福利厚生費、労務管理のコストと時間は膨大です。

時間短縮

新たな商品やサービスの構想からローンチまでの期間が短くなりつつあります。時代の移り変わりが早く、消費者の指向や流行りは次々と変わります。
その中で売れる商品やサービスの打ち出しに時間をかけていられません。
そのとき、サプライチェーンの一部を外部に委託することですぐに工程に組み込むことができます。

性能、機能向上

他社の商品やサービスと組み合わせることで、当社とのプラス以上の相乗効果が期待できます。それが性能や機能の面で商品やサービスと組み合わさることで大きなアップグレードが望めます。それは感性とアイデアが勝負の時代といえます。

アライアンスの重要性

ワンオペでも事業拡大が可能

いま多くの人が起業し、ひとりひとりの夢に向かって商品やサービスを提供し始めています。一般的には事業の拡大とともに会社内の機能を増やし組織体制を大きくしていきますが、バックオフィス機能も外部の力を活用することができます。極端に言えば、創業時からずっとワンオペ社長だけで事業拡大できる可能性が大いにあります。

経営の効率化、方向転換の速さ

大きな物体は動き出しに大きな力を必要とし、その運動方向を変えようとしない「慣性の法則」は企業でもいえることです。
それに対して極力小さな組織体制で事業拡大していくことができれば、新商品やサービスの打ち出し、環境変化に応じた軌道修正をより迅速に行えることになります。これは会社の競争力を高める大きなカギとなります。

アライアンスによるイノベーションの創出へ

異なる企業の異なる機能、技術、人材が出会うことで、それまでには予想ももしない相乗効果や化学反応が起きる可能性があり、これがイノベーションへの近道です。

同じ組織体、同じ人材によるイノベーションより圧倒的に早く創出されます。

また、目的が明確に定まっていなくてもまずアライアンスをして、そこで異なる知見が出会い混ざり合うことで新たな知が生まれる可能性もあります。

したがって「まず組んでみる」「まず会ってみる」ことから始めてはどうでしょうか。そこでこの企業のアライアンスを個人が後押しできるプラットフォームがあります。

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