ルーディメンツを習得すれば脱初心者![おすすめのルーディメンツ教則本も紹介]
こんにちは。
今回は、僕の趣味であり仕事のルーディメンツについて書いていきます。
という、問題を解決していきます。
ちなみに、私はマーチングの全国大会で何度か日本一を経験したドラマーです。
そんな私がルーディメンツの練習法とおすすめの教則本について解説していきます。
正しい教則本を買って、効率的に上手くなりましょう。
ルーディメンツとは
ルーディメンツを和訳すると初歩や基礎というふうに言います。
つまり、ルーディメンツはドラムにおいて最も重要な基礎にあたります。
そして、40個ルーディメンツとして定義されている物がありこれを組み合わせることによって様々なパターンの演奏ができるようになります。
ルーディメンツを極めた例が、マーチングです。
これだけ上手くなる、ルーディメンツは何から構成されてるでしょうか?
ルーディメンツを攻略する5つの要素
ルーディメンツを攻略する5つの要素とは
この5つですが、ディドルやロールといったものも含まれますが
これらはダブルストロークを速く叩いたモノと理解して大丈夫です。
この、5つで構成されていると話しましたが、特に最初の2つの
この2つが最も大切になってきますので解説していていきます。
ルーディメンツ 1 シングルストローク
シングルストロークは言葉の通り、左右一打ずつ打っていくテクニックです
これが全ての土台となるのでとても大切です。
シングルストロークを極めれば、ルーディメンツは8割攻略できたものと同じです。
リバウンド、リズム、左右の強弱をシングルストロークでしっかり固めていけば、他の技術はただ慣れで叩けるようになります。
僕がシングルストロークで大事だと思うのは、スピードよりもリバウンドとリズムです。
どれだけ速く手が動いても、音が不安定だったりしたら下手くそだなと思うので初心者人は、まずリバウンドとリズムを意識して練習してみてください。
より詳しい説明はこちら
ルーディメンツ 2 マルチプルストローク
マルチプルストロークは、ワンモーションの腕の振りで複数回弾ませる
ルーディメンツです。
マルチバウンスとも言いますが、ダブルストロークやトリプルストロークはこれに含まれます。
基本のルーディメンツでは、トリプルストロークまでしか使ってないので
を練習していきましょう。
マルチプルストロークは、初心者にとって最初の難所ですが、その原理さえ理解して反復練習をすれば必ずできるようになります。
マルチプルストローク、ダウンストロークとアップストロークが鍵となんてきます。
まずは、英語ですがこちらの動画をみてください。
大体3分くらいから大事なことが言われています。
1打目で叩き(ドロップと言っているので、力を抜いて落とすイメージ)
fulcrum stays intactといっていますが、1打目の時に支点はそのままという意味です。
2打目は、リバウンドを使いながら手首をクイっと引き上げます。
この時、速くなればなるほど指のサポートをつけます。
動画を見ながら、動きを真似して一緒に叩いてみてください。
この動画は、ダブルストロークの説明ですがトリプルストロークになっても間に1打入れるだけで、最後はダブルと同じようにクイっとリバウンドを使って上げる感じです。
これを、反復練習していけば感覚がつけめてくると思います。
シングルストロークとマルチプルストロークに合わせて
この4つを練習してできるようになって、あとは組み合わせればルーデメンツは攻略できると言っていいです。
ルーディメンツ教則本の選び方
ルーディメンツを練習するとなったら、最初にyoutubeなどを見ると思います。
しかし、私が調べた限りでは、網羅的に隅々までルーディメンツを解説している方はいませんでした。
なので、ルーディメンツを学ぼうと思う方は、レッスンもしくは、教則本を買うことをおすすめします。
レッスンが必要な理由をまとめました。気になる方はコチラ↓
ルーディメンツが学べるおすすめの教本
ルーディメンツロードマップ[完全版]
by YOSHIドラム教室
こちらは、ココナラにて販売されてる教則本です。
内容は、リンクに飛んでもらったら一番わかりますが
簡単に言えば、初心者からプロレベルまでのロードマップです。
1章では、ルーディメンツについての考え方を事細かく書いてあり
非常に勉強になる内容です。
内容は
今までの紙媒体だと、買って終わりでしたが、筆者が新しいアイディアを思いついたり、いい練習を思いついたり、要望があればどんどん追加されていきます。
最初に、払った金額だけでアップデートし続けるのでコスパも最強のルーディメンツの教則本だと言えます。
MR by石川 直
セットドラマーの中でもかなり認知されている石川直さんの教則本です。
この本のタイトルMR(Mastering Rudiments)のタイトルの通り、ルーディメンツをマスターするための本で、初級者から上級者の人まで幅広い方から支持され続けている本です。
著者の石川直樹さんは、世界的エンターテイメント集団のブラストでパーカッションをつとめ、ソロパートも担当している世界的なルーディメンタルドラマーです。
この本にも、マインドと楽譜、練習方法などとにかく盛り沢山の情報が詰め込まれています。
3000円ほどで買えるのでかなりお勧めします。
ぜひチェックしてみてください。
ルーディメンツまとめ
今回の記事をまとめますと
ぜひ、初心者の方こそルーディメンツに挑戦してみてください。
今回紹介した中で一番おすすめの教則本↓
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