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ソフトウェアエンジニアになって論理力が上がった話

みなさん、こんにちは!エンジニア歴7年の私ですが、今日も新しいコードと格闘してきました。新しいリポジトリに初めて触れる日って、なんだか新学期の始まりみたいでわくわくしますよね。でも、正直言って、新しいコードを読むのはちょっと大変。なぜかって?それはね、コードにはそれぞれの「個性」があるから。人の書いた日本語の文章と一緒で、その背後には色んな文化や知識が隠れているんです。

今日は、パソコンの前で2時間ほど新しいコードとにらめっこ。でも、そのおかげで、そのコードが何をしているのか、どうやって修正すればいいのかがだいたい分かってきました。この経験を通して、エンジニアとして働くことが、どうして論理力や思考力を鍛えるのか、その理由がよくわかったんです。

論理力って何?

さて、論理力って言葉、よく聞きますよね。ここでは、「抽象と具象の間を行ったり来たりしながら、AからBへの因果関係をしっかりと読み解く力」としておきましょう。コードを読むとき、この力がめちゃくちゃ鍛えられるんですよ。コンピュータは、私たちが書いた通りにしか動かないから、一つ一つの処理を正確に追っていかないといけない。間違った解釈をしてしまったら、すぐにバグとして顔を出してきますからね。

抽象化の魔法と全体像の見方

そして、ソフトウェアって、めちゃくちゃ複雑。でも、その複雑さを乗り越えるために、関数やクラスといった「抽象化」の魔法を使います。これがまた、頭を使うんですよ。エントリポイントで初期化された関数やクラスが、一体全体どんな動きをするのか、細かいところまで見ないと分からないけど、名前を見ただけでその役割がピンとくるときがありますよね。そういうのを通じて、ソフトウェア全体の動きを頭の中で描くことができるようになる。これができるようになると、デバッグ中に迷子になっても、「この関数は一体何をしたかったんだっけ?」と自分に問いかけることで、また正しい道に戻れるんです。(もちろん、最終的には名前だけだけじゃなくて、しっかり実装の奥深くまで追って本当に予期した挙動か確かめてくださいね!)

まとめ

というわけで、エンジニアとして働くことの醍醐味は、論理力が自然と身につくこと。実際に手を動かしてみると、ただの理論じゃなくて、頭が良くなっていくのを感じられます。最近は、子どもたちにもプログラミングが教えられているみたいですが、小さい頃からこんなトレーニングができるなんて、うらやましい限りです。私自身、もっと早くから始めていたらなぁと思うこともありますが、まぁ、それもこれも人生ですよね。

それでは、また新しいコードとの格闘が待っています。この話が少しでもみなさんのモチベーションになれば嬉しいです。では、プログラミングの世界で、また会いましょう!

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