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PFCバランスはAIにお任せ

健康には欠かせないPFCバランス。

が、PFCバランスを考えて食事を用意するのが面倒で苦手。

できることなら食事は、冷蔵庫にあるものでパパッと作りたい。

もちろん、バランスの良い食事がいいのは百も承知している。ただ、苦手なことを毎日しないといけないというストレスが、そこから意識を遠のけてしまう。

最初はそれでも頑張っていた。ネットを見たり、本を見たり…

C(糖質)は分かりやすいけれど、PとFのバランスを考えるのが私にとっては難しかった。

今日はFが多すぎた。

今日はPが多すぎた。あれ、少ない…


そのうち、考えて料理を作るのが面倒になってしまい、大体こんなもんだろうという大雑把なものになっていた。でも頭の片隅では引っかかっている。


そんな時に現れた救世主、AI。


「鶏むね肉に合うPFCバランスの取れた献立を教えて」と入力すると、すぐに献立案を出してくれる。


メイン、副菜、汁物、ごはん。

詳しいレシピが知りたければ、また聞けばいい。


あんなに時間をかけて計算していたのが嘘のよう。めちゃくちゃ楽!!!

そしてなんと、PFCを聞いているのに加えてミネラルや食物繊維なども教えてくれる優秀さ。


必ずしも提案通りに作るのではなく、それを参考に似たものを作ることが多いのだけど、PFCバランスの取れた食事は食べた後の体で感じる気持ち良さが大きい。

家族へも体に良い食事を作れているという精神的な満足感もある。


私はほぼ夕食で使うのだけど、毎日のようにAIと共にその日の献立を決めている。


チャットGPTもいいけれど、最近ではperplexity aiの方が多い。

どちらがいいとかではなく、多分これは好みだと思う。


メイン食材を入れて聞くのもいいけれど、最近ではメインに何を作るかはこちらで決めて、その上でPFCバランスの取れた副菜を何にすればいいかを聞くことが多い。

冷蔵庫にある野菜を全て入力して、提案してもらうこともある。


なんという良い時代になったのだ、とつくづく思う。


野菜のごま和えを提案されることが多いかな。そして味噌汁。

ほぼ毎回玄米を提案されるけれど、玄米はパスしている。

雑穀米を提案されることもあり、本当は雑穀を混ぜたいのだけど、息子が苦手だからそれもパス。仕方がない。


ちなみに、カロリー計算はめちゃくちゃ苦手。めんどうで続けられない…

で、参考にしているのは、手で測る方法。

手ばかりをマスターしよう

食事は家族四人分をまとめて作るので、食べるときはタンパク質は手のひら分、野菜は両手の平分、ご飯は低血糖対策の時に適量を見つけたので、それで。

脂質は?というと、AIと献立考えてるから大丈夫だろーという感じでやっている。


夏はお楽しみも多く外食の機会なども増えてPFCバランスがスコーンと抜けてしまうことも多々あるけれど、それはそれ。食べ過ぎて翌日胃が重い…なんてこともあるけれど、また調整すればいいと思っている。


それにしても本当にAIは便利!


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