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Step#762|変化には他者との比較が欠かせない。


医学部受験勉強の際、
途中から物理や化学も勉強して
受験校の幅を広げようと試みました。

どちらも最後まで苦手意識が拭えず、
試験場で点数になることは
ほとんど無かったと記憶しています。

特に物理は言葉や数式で
表される物体の動きが
イメージできなかったですね。

物理は最初に「力学」を
勉強しますが、その中に
「相対速度」という言葉が出てきます。

定義は、ある物体から観測した
別の物体の速度のこと。


結果を出したいと思っているのに
相応の結果が出ないと、

自分がどの程度の水準で
取り組んでいるか?と考えるものですが、
自分1人で考えていても仕方ありません。

「他者と比較」する必要がありますね。

そうすることで、自らの取り組みの
量や方向が十分なのか、わかるものです。


先程まで選抜高校野球
決勝戦の中継を見ていました。

3/18に始まった大会。
10日間ほどで高校生たちが
どんどん変わっていくのがわかります。

憧れの舞台、大観衆、緊張感が
彼らの「変化」や「成長」を後押しします。

自分自身の「速度」を知るためには
常に「他者と比較」する視点を
忘れずに持ち合わせる必要があります。

●今日の一歩
変化する「速度」を知るためには、
「他者と比較する」視点が欠かせない。

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