Step#623|情熱は恐怖を圧倒する@草間彌生美術館
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先日、草間彌生美術館を訪れました。
草間さんは長野県生まれの94歳。
幼少期から幻覚や幻聴に悩まされ、
これらから逃れるために絵を描き始める。
水玉模様や網模様などの
同一のモチーフの反復によって
絵画の画面や彫刻の表面を覆うことが
特徴の一つであるが、10歳頃から
すでにこれをモチーフとしていた。
(wikipediaより引用)
●草間彌生美術館
(完全予約制、毎月1日10時に翌々月分を販売)
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1階から5階まで
草間ワールドの作品が並びます。
彼女の世界観が徹底的に作り込まれ、
エレベーターやトイレも赤い水玉。
日本人よりも外国人の方が多く、
彼女の存在が広く知れ渡っている
ことがうかがえます。
そして何より、90歳を超えて
描いた作品が多数展示されており、
尽きない情熱と筆致に気圧されます。
君は一体、何者なのか?
無数に並んだ水玉模様が
そう問いかけているような気がしました。
●今日の一歩
毎日が本番。毎日試されている。
情熱は恐怖を圧倒する。
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