Step#852｜全員下を向いててビックリ。

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母が東京に遊びに来たので
都内を案内しました。

彼女が何より驚いていたのは、

ビルの高さでも
外国人の多さでも
都知事選のポスターでもなく

電車内で全員が
スマホに目を落とし
一心不乱に画面を
見ていたこと。

私には見慣れた光景も
母には異様な光景に映ったようです。

今では
「電車で新聞を読む人」の方が
異様に映ることでしょう。

そして
異様なものも時間の経過や
数の増加により、いつの間にか
当たり前になります。

誰もが色メガネをかけて
自分の見たい世界を見ながら
生きていることを感じました。

●今日の一歩
誰もが色メガネをかけて
自分の見たい世界を見ている。