見出し画像

Step#604|ジャイアントキリングは正しい努力をした者に宿る。


医学部編入試験の勉強を
頑張っている友人から
先日行われた琉球大学入試での
出題ミスを教えてもらいました。

琉球大学医学部医学科第2年次特別編入学
第1次選抜における 出題ミスについて

入試前、学内でどれだけの
時間をかけてWチェック
しているのか不明ですが、
私自身、こんな経験があります。

受験したある大学で、
試験日の数ヶ月前に起きた
医療ニュースの論文が
出てきました。

一般入試では
長い時間をかけて、
複数パターンの問題を
用意する大学があると
聞いたことがありますが、
医学部編入試験は
そうではないのかもしれません。

先生たちも忙しいですし、
時間をかけて作る余裕がなく、
Wチェック機能も甘いのでしょう。


入学試験は受験者に
「差」をつける試験です。

全員が解ける問題
全員が解けない問題

で構成されると、

「差」がつかず、
合否が判定できません。

医学部の先生たちは、
「受験戦争の勝者」です。

気合いが入りすぎて、

医学部入学時に要求される
学力をはるかに超えている

答えが複数ある
(1つに絞りきれない)

こうした悪問に出合う
こともあるのです。

受験生は人生を懸けて
戦いに来ているので、

ジャイアントキリング
(番狂せ)ではなく、
努力が報われる全うな
試験であってほしいものです。

●今日の一歩
入試こそ、番狂せではなく、
正しい努力が報われる場であってほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?