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副業禁止の公務員・サラリーマンに最適!ネット型ビジネスの選び方と具体例
前回の記事では、副業禁止の公務員やサラリーマンが副業を始めるなら、ネット型ビジネスが向いているというお話をしました。
今回の記事では、もう少し掘り下げて、ネット型ビジネスでも、具体的にどのような仕事があるのかということについてお話しします。
ネット型ビジネスでできる仕事内容
ネット型ビジネスと言っても、仕事の内容は様々です。
「せどり」や「ウェブライティング」のように比較的早く収益化に結びつく仕事もあれば、「ブログ」や「YouTube」のように時間はかかるけど、軌道に乗ったら少ない時間で大きく稼ぐことができる仕事もあります。
他にも「ウェブデザイン」や「プログラミング」など新しいITスキルを身につけて、企業からの依頼を受注するという仕事もあります。
どのような仕事が向いているかは人それぞれです。
自分の性格、好きなこと、得意なことと相性があった副業を選ぶと長続きします。
ここからは、僕の意見で公務員・サラリーマンに向いていると思う副業をいくつか紹介していきます。
僕の記事だけでは紹介しきれないところもあるので、参考になる動画のリンクを貼っておくので、参照してください。
公務員・サラリーマンにおすすめの副業:ブログ
一つ目は「ブログ」です。
40歳前後の公務員・サラリーマンの方だと、報告書や企画書、プレゼン資料など文章を書く機会も多く、若い頃と比べて文章が読みやすく、まとまって書けるようになってきている方が多いと思います。
要点が見えず、自分の考えがダラダラ書かれた記事は、読者がすぐに離脱してしまいます。
そういう点では、すでに公務員・サラリーマンの得意分野に入ってくると思います。
ブログの特徴としては、自分の好きなこと(趣味)、得意なこと(資格)、転職や子育てなど(体験)がある人は、ブログの記事のネタが豊富にあるので、長く続けられると思います。
ブログの収入源は、広告とアフィリエイト(商品紹介)です。
記事が見られなければ収入が発生しないので、成果が出るまでに1年から2年くらいかかるので、途中で挫折して行く人も多い副業になります。
なので、性格的にはコツコツ続けられる人が向いています。
ブログ収益を上げるためには、どの記事が読まれているのかを分析したり、記事の構成を考えたりする能力が必要になってきます。
仕事で課題解決する機会が多い人や、PDCAサイクルを回せる人は、普通にブログを書いている人よりも早く成果を出すことができると思います。
公務員・サラリーマンにおすすめの副業:フリーランスのサービス提供
二つ目は、フリーランスとして仕事を受注するタイプの仕事です。
具体的には、「ウェブライティング」「動画編集」「ウェブデザイン」「翻訳」「プログラミング」などの技術を提供する仕事です。
本業の仕事で、こうしたスキルを持っている人は、「ココナラ」「ランサーズ」などのクラウドソーシングで仕事を受注して、納品することで収入を得ることができます。
公務員の方で、「自分にそんなスキルないよ〜」という方でも、先ほどのブログのように、文章を書くのは一般の人よりもスキルを高く持っている可能性があります。
そのため、今更新しいことを覚えるのは辛いという方には、「ウェブライティン」もおすすめです。
また、2023年から2024年にかけて、生成AIの技術がすごい勢いで成長してきました。
これまで、素人では手を出せなかった、プログラミングやウェブデザインの仕事も「chat GTP」を使って、プロと同じ土壌に立つことも不可能ではなくなってきています。
例えば、プログラミングではコードを書くようになるまでに何年も勉強が必要でしたが、今では必要なコードの作り方をchat GTPに聞けばコードを書いてくれます。
他にも、これまで、Photoshopの職人が複雑な作業工程で編集していた写真も、画像生成AIを使える素人が同じように作れてしまう時代です。
これからはプログラミングを学ぶ、ウェブデザインを学ぶではなく、生成AIの使い方を学べば、最短距離で仕事を受注できるレベルなれる時代が来ているということです。
市場に提供できるスキルを既に持っているという方や、これからAIについて学んでみようという方には、フリーランスとしてサービスを提供する仕事が向いていると思います。
公務員・サラリーマンにおすすめの副業:YouTube配信
YouTubeは稼げるようになるまで大変だし、今更伸びないと言われる仕事での一つです。
さらに、公務員は顔を出せない、声でもバレる可能性が高いということで制限されやすい副業にもなります。
では、なぜYouTubeがおすすめかというと、公務員も参入しやすくなってきているからです。
例えば、アニメーション動画を作成して、説明させるという動画は随分前からありました。
ですが、声ばかりは自分の声が出てしまいますし、機械に喋らせると不自然な口調になり、聞きとりにくいという問題がありました。
そこにきて、音声生成AIの技術が登場して、自分が喋った内容を違う人の声ですぐに生成できるようになりました。
つまり、公務員やサラリーマンが、顔や声を出さなくても動画を撮って公開することが可能になってきたというわけです。
自分が発信したいことがある方や、動画コンテンツを企画したり、動画編集が得意な方に向いている副業になります。
まとめ、
ネット型ビジネスをやる上では、基礎的なITの知識は必要ですが、どこで稼ぐかは自分の「好きなこと」「得意なこと」「市場があること」の3つが重なるところを見つけると、副業で成功する確率は高くなります。
これまでの自分のキャリアを棚卸してみて、自分がどんなことに向いているのかを考えてみるといいでしょう。
また、副業と合わせてSNSを始めるというのも効果的です。
40歳前後の方であれば、フェイスブック、X、インスタグラムなどどれか一つくらいは普段から利用しているものがあると思います。
SNSをうまく使うことで、副業の認知度が上がりファンも増えてきて成功しやすくなるので、ぜひ試して見てください。
今回も最後までご視聴いただきありがとうございました。
次回の記事では、副業を継続するために意識することについて話をしようと思います。
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