見出し画像

ノートか、ルーズリーフか

大学受験生のとき、わたしはノート派だったのか、ルーズリーフ派だったのか。全く思い出せない。

目を瞑ってしばらく教室の情景を思い浮かべてみた。

なんか紙切れみたいなのに書いていたような。。

しかも裏紙。

よく考えたら実家に一冊も受験生時代のノートが残っていない。
ルーズリーフも。

どうやら不用紙の裏に書きなぐっては捨てていたようだ。ワイルドだな。。

晴れて合格した大学もとっくに卒業し、今は働いているのだが、趣味レベルから昇格試験に至るまで、勉強する機会はある。

書籍や動画をもとに学習していくのだが、見るだけ、聞くだけ、では記憶に定着しにくい。

そこでやっぱり手を動かさないとだな、となったわけだが、家にノートがない。

パートナーの本棚もちらちら眺めたが、ない(もちろん1冊頂戴することになったら、新しいのを買って返すつもりであって、決して盗みとかじゃなくて)。

ただ、ルーズリーフは、ある。しかも異様にいっぱい(パートナー、わたし共々)。

でもなんかルーズリーフってなぁ、

な気分になった。

ふと、ノートとルーズリーフ、どっちを使うのがいいんだろう?

メリット、デメリットってなんだろう?

と疑問に。

自由度、管理のしやすさ、そんなところだろうか

ノートは、
1冊で完結するし、それ専用のものとして扱えば管理がしやすい

ただし前から順番に使用していくだろうから、あとから間になにかを書き込みたかったり、時系列で失敗したりしたときには修正がしにくい

一方ルーズリーフは、
あとからいくらでも間に割り込みできるし、いらなくなったものは抜き去ることができるなど、自由度が高い

ただし、保管しておくには専用のフォルダーが必要だし、挟む手間という1ステップが必ず入り込むため、そこを怠ると、
あっちこっちに、ソファの下や本の間、机のあっち側とかにルーズリーフが。。の状態になる。
ノートに比べると管理が難しいというか手間がかかる。

まぁ、つまり、一長一短なんだな。

ノートって増えたらきりないよね

って最近思う。

わたしは普段、

①日記用ノート
②雑記用ノート
③世界史復習ノート
④読書記録ノート
⑤Habit Tracker用ノート

の5冊使い。

これに、簿記や昇格試験用の勉強ノートが加わることになる。

こうして見てみると、長期間手元に置いておきたいタイプのものと、一定期間経てば廃棄しても構わないかなというノートに分かれそうだ。

一定期間で廃棄するならルーズリーフでもいいのかもしれない。
そういう基準で選ぶのもありかもしれないな。

ただ、これを書きながら気づいたのだが、ルーズリーフ用のファイルが家にない。


。。。よし、ノートを買おう。。


最後までお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートは夢を叶えるための資金とさせていただきます。