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感情を吐き出し、感情の源を見る。

 イライラ、もやもや、カリカリ、悲しい、苦しい、
などネガティブな感情がわくときは、「欲が満たされてないとき」「自分の基準の比べて、現状が十分だと思ってないとき」です。

 「尊敬されたい欲」があるほど、馬鹿にされるとと悲しい。
 「こうすべきだ」という理想があるほど、その状況から遠いと苦しい。

 「感情は自己責任」て言われても、昔はわからなかったけど、今ならわかります。
 同じ出来事を経験しても、怒る人怒らない人がいます。それは、
「それぞれが持ってる欲」や「理想の基準」がちがうからなのです。その出来事の解釈が、異なります。
 感情がわくのは、一瞬のことなので、無意識で感情にのまれてしまいます。

 でも、嫌な感情がわいてからでもいい、「自分は何の欲が満たされてないんだろう」「どんな基準をもってるんだろう」と振り返ることで、感情の源に迫っていけます。
 そして、それだけでも、負の感情から少しだけ自由になれます。


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