共通の目的を持っている組織のメンバー、why型思考をすれば団結できる。

東洋経済オンライン・清水久美子氏の記事から。

そもそも組織は共通の目的を持って集まった集団であるから、反発しあって揉める必要はないはずである。
しかし、現実には個人間もしくは部署間などで互いに反発しあってモノゴトが思い通りに進まないこともある。
これも、why型思考ではなくwhat型思考になってしまって起こるのではないだろうか。

why型思考だと、イベント企画のグループなら「イベントを盛り上げるため」「お客様に喜んでもらえるように」「たくさんの来場者を」「出演者・出店者にも楽しんでもらいたい」からこういうことをしよう!という発想になる。

ところがwhat型思考にはまると、誰かがアイデアを出しても、例えば「それはウチにとっては負担が大きくなるから反対」となってしまいそもそもアクションすること自体に反対することにもなりかねない。
そこは、why型思考で「こうすればもっと良くなると思うからこちらの方法はどう?」「うちは大変になるけど、お客様のためになるからなんとか実現の方法を考えよう!」というように、より前向きな思考を取れるようになる。
記事に出てくる良いwhyを常に問えるよう意識をしていきたいものです。

#東洋経済 #東洋経済オンライン #ビジネス #組織

https://toyokeizai.net/articles/-/281224?display=b

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