家事・育児を軽視する夫は不倫しやすい!?
不倫問題カウンセラーの花田好久です。
Twitter(ツイッター)を何気なく見ていると、「夫が家事・育児の大変さを全く理解してくれない」という、妻たちの嘆きのツイートが流れてきました。
特に、幼児の子育て中は、妻が自分のタイミングでやりたいことをやるのは非常に難しいというのです。
幼児の相手をしながらだと、買い物も、食事の用意も、移動も、お風呂も、トイレでさえ、自分がしたいタイミングでスムーズにやることが出来ません。
もちろん、自分一人の時間などまず取ることは出来ません。
そのストレスたるや相当なものなのに、夫は全く理解してくれないというのです。
では、夫は帰宅後何をしているかというと、ソファにデーンと腰を下ろし、スマホをいじったり動画を見たり、あるいは自室にこもってゲームをしているだけ。
子供を見てくれることもなく、夕飯の手伝いもしてくれません。
それどころか、「またスーパーのお惣菜か」「おかずはこれだけ?」など、夕飯のメニューにもケチをつける始末。
夕飯を食べたら、食器を洗うこともなく、一人でゆっくり風呂につかり、ビールを飲んで先に就寝。
これでは、妻が嘆くのも当然ですよね。
夫も外で一日仕事をしてきて疲れているのも分かります。
しかし、妻だって一日家事と育児に追いまくられているわけです(加えて仕事もしている方も多いでしょう)
夫が家事・育児の負担を半分引き受けてくれるのが理想ですが、そこまでしてくれなくても、夫がその大変さを理解してくれて、労ってくれれば、妻も少しは報われるはずです。
とはいえ、夫が家事・育児の大変さを理解してくれなくても、夫が毎月それなりに稼いできて、夫に対する愛情が残っていれば、離婚までは考えないという方が多数派だと思います。
実際、夫に家事・育児の大変さを訴えても、夫がキレて「オレは外で仕事している」「主婦ならやって当たり前」などと言われ、険悪な雰囲気になるだけなので、妻が一人でガマンしているケースは多いでしょう。
「自分さえ家事・育児のワンオペに耐えていれば、それで家庭は上手く行く」と、妻が心から納得(良くも悪くもあきらめの心境ですね)していれば、それで問題は無いように思えます。
ただ、家事・育児を軽視する夫は、もともと不倫をしやすい素地があるタイプでもあります。
そこで、妻が家事・育児の問題を納得行かないままにしていると、そこから連鎖反応的に不倫につながるパターンがあるのです。
夫が家事・育児を手伝ってくれず、それを我慢していたら、不倫までしていたとなると目も当てられません。
本記事では、家事・育児を軽視する夫が不倫をしやすい理由と、家事・育児の軽視から不倫問題につながるパターンについて分かりやすく解説してまいります。
家事・育児の問題を不倫問題に発展させないため(不倫の再発を防ぐため)に、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
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