健康ウェアラブルデバイスとしてのAppleWatchの魅力
◆はじめに
思えば2年前、iCAREにジョインする際に健康面をいろいろ分析してみようと思い、fitbit flex2(タッチディスプレイの無いモデル)を購入しました。
故障も無く、とても満足しているのですが、他社のデバイスとの比較や
心拍数などの計測もしてみたいと思いAppale Watchを購入しました。
私が重視している主な機能は下記になります
・睡眠(睡眠時間が7h取れてるか? 睡眠の質は良いか?)
・運動(1日あたり8,000歩できてるか? ランニング記録ができるか?)
・体重(日々の体重変化の可視化)
◆改めて、何で乗り換えようと思ったのか?
・心拍数検知など機能が強化されたから
海外ニュースで「心拍数が急上昇したので、試しに病院に行ってみたら
心臓発作の兆候に気づいた」など、ちらほら目につくようになりました。
また、日本ではまだ未対応ですが心電図計も機能追加されています。
今後が楽しみです。
・色々な健康ウェアラブルデバイスを試して精度比較してみたかった
これは、そのままですね
・ランニング中にiPhoneが全く不要になる
fitbit flex2はタッチディスプレイの無いモデルだったので、ランニングの
一時停止やGPS追跡もiPhoneが必要でした。また、1kmあたりのペース確
認も音声だけでなくディスプレイで簡単に確認できます。
(これはfitbitの上位モデルであれば可能)
・Appleユーザにはやはり便利
Mac,iPhone使いにはやはり便利です。近づくとMacのスクリーンロックが
解除できたり、iPhoneを取り出さなくても通知が見れるのは改めて便利で
す。あとは通勤時のSuicaもですね。
(言い出したらキリがないのでそれ以外は割愛します)
◆まずはfitbitでの2年間のサマリを見てみる!
平均睡眠時間: 意外と寝ているw
平均歩数: 最近はバッチリだぜっ!
体重変化: 実際はもうちょっと痩せてるんだけど...
◆fitbitとの性能を1ヶ月ほど比較してみた
①睡眠
fitbit AppleWatch(AutoSleep) iPhone(ヘルスケア)
この日は20分の誤差がありますが全体的に問題ないレベルです。
AppleWatchだとお布団に入って2時間ぐらい読書していた状況もしっかり記録されています。
「AutoSleep」は有料アプリですが、無料アプリの「Pillow」でも問題ないレベルでした。
(データは全てiPhoneの「ヘルスケア」アプリと同期しているのでそちらの画像も載せておきます)
②歩数計
fitbit iPhone(ヘルスケア)
歩数計も全体的に問題ないですね。
(そもそもどっちが精度高いかわからないw)
こちらもヘルスケアアプリに同期させてます。
③ランニング記録
fitbit Nike Run Club
まぁ、これは全く問題ないですね。どちらも機能的に十分です。
「Nike Run Club」アプリでなくて「ワークアウト」でも問題なし。
④体重記録
今までは会社にFitbitの体重計(Aria)があったので自動記録できましたが、AppleWatchでは使えないので代替手段が必要になります。
タニタの体重計がヘルスケアアプリと連携できるのでいつか購入しようと思います。それまでは手動ですね。面倒だぁ...
◆AppleWatchのその他の便利機能
※ヘルスケア寄りの便利機能
・転倒検出機能
高齢者の方など、とても良い機能だと思います。
私も実家の母親に付けてほしいなと思いました。
・「アクティビティ」機能
1時間すわりっぱなしの状況が検知されると通知が来ます。
デスクワークの人におすすめ。これ大事ですね。
・その他細かい機能
・目覚まし: 振動が結構強いので絶対に起きれます
・ライト点灯: 夜に愛犬を部屋に入れるときに便利
◆AppleWatchで懸念していたこと
・寝る時も着けるので邪魔じゃない?
→全然大丈夫!(40mmケース、Nikeスポーツループのバンド)
・充電どれぐらい持つ?
→ギリギリ2日ですね(お風呂入る時に毎日充電がオススメ)
◆まとめ
AppleWatchでも健康ウェアラブルデバイスとしての性能は問題ないと感じました。また「アクティビティ」の通知機能など、健康に対するアプローチがとても良いです。
あとは、やはりAppleユーザは便利です。
他のデバイスだと、GARMINや血圧測定ができるオムロンのスマートウォッチなど色々試してみたいと思ってます。
医療機器としての立ち位置、健康デバイスとしての立ち位置、色々な立ち位置でのデバイスが増えてきておもしろい!
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