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子育てが楽しくなるコツ!④親自身の子供の頃にして欲しかった事をする!

「おいおい!俺はこのぐらいの年齢でこれ、やらされてたぞっ!」

「いい加減にしろ!お兄ちゃんだろっ!!!」

家庭内不和に第三者が良い理由!①家族内では結論を曲げられない!

僕等は老若男女問わず、全ての人達が、
過去の経験学びから今現在を判断し、行動している。

つまり、わかっていなければ、当たり前のように上記の価値観で
物事を話し、指導と言う名の強制を繰り返してしまうんです。

子育てが楽しくて仕方なくなるコツですから・・・
子育てが楽しくなるコツ!③親自身の欲求は別でしっかり満たす!
ここで話させていただいたような、自身の欲求が叶わない事での
ストレスや苛立ちを避ける方向で考えてみていただきたい。

基本的に子供は自身の欲求に関して素直であり、
基本的信頼感も含め、大人に対して挑戦的なトライを続けます。

なので、そこに対して親側の要求、欲求は叶いづらいのが通常です。

今回はこんな対処法をご紹介します。

子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!

④親自身の子供の頃にして欲しかった事をする!


幼少期からの経験学びで今の思考や行動が作られているのだとして、
幼少期からのルール、教育されてきたもの、そして現在も残っているものは
割と強めにアウトプットしてしまっている可能性があります。

何故、強めに今現在も維持し続けなきゃいけないのかと言えば、

本人にとっては過去、必要で学び得たものなので・・・
とても大切な価値観なんですよね。

つまり、ここで子供に対して許してしまうと・・・
子供の頃から信じて来たものが覆る可能性が生まれてしまいます。

幼少期より大事にしてきたルールはやはり大事にしたい訳です。

しかし、今日は、
本当に!?って一考する事を提案させてください。

例えば、ご飯を座って食べる。

なかなか出来ない・・・子供がいたとして、
お行儀が悪いっ!って叱り飛ばしているとしましょう。
理由は???と追及すれば・・・
幼稚園や保育園で、学校で困るでしょ。とあなたは語るかもしれません。

どう困るのか?その先まで聞くと・・・
ご飯と関係無くなっていくと思います。

その先、人間関係や学習に対してのなんちゃら、
周りの輪から外れた時の恐怖心からのお話に展開。
恐らくそれは漠然と自身も親から話されてきたり、
強制されて来たものだったりするんですよね。
(あなたが今、座ってご飯食べている訳で、
  座れず大人になっても困ってる訳では無いので・・・)

ここからわかると思いますが、
あなたの話している「ご飯は座って食べられるべき!」は
今現在、強制的にさせるほどの事では無い可能性が高いわけです。
(勿論、多少の声がけは問題なしです。)

子育てが楽しくなくなってしまう程の
欲求を乗せるべきでは無いって事です。

そして、

是非、思い切って許して見てしまって欲しいんです。

そうすると・・・

自身の経験に無い事が目の前で起こり始めます。

座れ!って言って無いのに、座って食べ出す・・・などですね。

あれ???言わなくても出来るようになるんだ!?

幼少期から自身の親に強制されてきた可能性があるあなたにとっては
かなりの衝撃的な革命になることでしょう。

この革命のような実感を重ねる事で、
過去の自分が拘ってきたものを手放す。

そうすることで重たかったものを下ろす様な感覚を得る人もいます。

これを過去の浄化と言ったりもします。

子育てが楽しくて仕方なくなるように・・・
是非、幼少期自身が求めていたことを想像、予想し
子供にしてあげる(子供に許してあげる)心のゆとりを
是非とも意識してみてください。

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