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子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!⑧褒める時は大袈裟に抱きしめる!

タイトルだけでわかるようなことですが、
注意していただきたいのがやはり、人の心理。

親と言えど人間なので、この心理的動きを理解していないと
気が付いたら全く逆の事を行ってしまうんです。

そして、

ずーっとテーマで話してきている。

「子育てが楽しくて仕方なくなる」というゴールが
物凄く遠いものに・・・自身の思考で陥ってしまうんです。

そうならないために、是非!
今日のお話。

子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!

⑧褒める時は大袈裟に抱きしめる!


わかっちゃいるけど・・・
だって!!!褒めるところがないんだもんっ!

なんて思っちゃうパパ、ママもいらっしゃるんですよね。

そう、思わず言ってしまう方は是非、
自身の認知が歪んでいる可能性に関して考えて欲しいんです。

「我が子には幸せであって欲しい!」

そう言う願いを持たない親御さんはいらっしゃらないですよね。

だからこそ、

その願いを邪魔する(であろう)部分に対して
物凄く敏感になり「矯正」したい気持ちが強くなります。

これがとても怖いもので、
パパ、ママにとっては当たり前の素敵な願いなんですが、
子供にとっては親の欲求・・・深いところまで理解が及ばないので
ただの「強制」と感じさせる可能性が高いわけです。

パパやママは幸せを願い矯正したい。

子供は強制してくる親に対して自身を維持しようとする。

この構図はどんどん溝を深める可能性を高めます。

いやいや!!!でも幸せになって欲しいから、
〇〇であるべきは曲げられないでしょ!?

うん。そうですね。

だからこそコミュニケーションの質を高める必要があるわけですね。
子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!⑦叱る時は抱きしめる!
昨日お話しした、これもその一種になります。

私が正しいっ!!!!!!

これを主張すればするほど、
相手の正しくないを責める事になる。

それが理解出来ねばこの無限のストレスは解消出来ません。

そして、人の心理はより複雑なもので、

気にすべきもの、気にしなくて良いものを明確に分けます。

どういうことかと言えば・・・

気にすべきものは前述したもので言えば、
「幸せになるために邪魔(っぽい)なもの」です。

そして、

気にしなくて良いものは・・・
「現時点で幸せを招きそうな素敵なもの」です。

なので、気にすべきものと思って自然と気になる訳で、
かなり歪んだものの見方で我が子を責め易くなります。

残念な事に気にしなくて良いものだと思っている方は
自然と無視されてしまうので・・・我が子を褒める回数は減ります。

放って置いたら問題が起こる!と考えてしまうものに
フォーカスが当たる故に起こる歪みなんです。

これを認識していないと、

責める回数は妙に多いのに、褒める事はほぼ無し!

冒頭に話した・・・

「褒めるところなんて無いんです!」という主張の完成です。

さて、話を振り出しに戻します。

褒める時は大袈裟に抱きしめる!

これを常に意識していて欲しいんです。

そうすると、褒める材料探しの方にフォーカスが向きます。
貶す、責め立てる材料探しはフォーカスせずとも
子供の事を考えるあなたは勝手に行っているはずです。

なので褒める材料探しの意識を常に持っていて欲しいんです。

昨日の
子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!⑦叱る時は抱きしめる!
提案と合わせていくと、子供との関係が確実に変わってきます。

子育てが楽しくて仕方なくなる道が見えるでしょう。

子育てが楽しくない・・・悩んでるパパ、ママは
子供の事を全力で考えた結果不安で仕方ないんです。

是非!褒める事でその不安を解消してみてください。

自身の歪みを認められる柔軟性を☆

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