子育てが楽しくて仕方なくなる１０のコツ！⑦叱る時は抱きしめる！

バシンッ！！！！

「何でそんなことするの！？」

シリーズでお送りしております。
子育てが楽しくて仕方なくなるコツ！

ここまで僕の記事に目を通してくださってるあなたなので、
手が出てしまう時は・・・正に思わず・・・
出したくないけど、出さざるを得ず・・・なのでしょう。

何度言っても聞かない。
アイメッセージも試しても全く駄目。
対応を考えてるうちにどんどん他者、物に危害が及ぶ・・・。

バシンッ！

みたいなね。

そんなあなたにだからこそ、今日のご提案。

子育てが楽しくて仕方なくなる１０のコツ！

⑦叱る時は抱きしめる！

子供との会話で意識したい５つの事！④子供の行動原則を理解しよう！

何度も触れてきている事ではありますが、
子供にはその行動を取る目的があります。
そして、その行動の裏で
確実に求めている原則とも言えるものがあるんです。

それは・・・

親に向けてのとてもシンプルな欲求です。

愛して欲しい。褒めて欲しい。認めて欲しい。興味を持って欲しい。
頼って欲しい。笑いかけて欲しい。必要として欲しい。
抱きしめて欲しい。大切にして欲しい・・・などなどがそれです。

不良の心理にも実はこれがあると言われており、
行動原則に習っての行動を取っても褒めてもらえない、なんなら怒られる、
信じてもらえない、笑ってくれない、大切にしてもらえない・・・

となった時に、

方法手段を変えてそれを満たそうとするのが人の心理にはあります。
（不良達が同一性の名の下に集まるのもそうですが・・・）

非行に走れば、親が注意してくる、自身を迎えに来る、
なんなら感情的になってくる、自身の未来について悩んでる・・・

これを見て不思議な事に満たされなかった親への欲求を
満たそうとしていくんですね。

全く本来求めていたものとは真逆なんですが、
そういう心理があります。（試し行為の延長のような・・・）

だからこそ、意識していただきたいのは
子供達の行動原則である、親への欲求を満たす努力です。

さて・・・とはいえ・・・

暴れる、叫ぶ、壊す、他害が止まらない・・・

それに対してどうするの？？？と・・・
褒められるでも無いし、満たしようがない！！

そう思いますよね。

これは年齢問わず、めちゃくちゃ効果のある事なので
是非試してみて欲しいんですが・・・

暴れてる、叫んでる、壊してる、他害が止まらない子を
そっと・・・

抱きしめてみて欲しいんです。

そして、叱る。
アイメッセージや様々な言葉で話すのもありでしょう。

目線を合わせたり、相手に響くように話す事よりも
実際抱きしめながら話す方が物凄く効果は高まります。

え？もう子供は２０代で、抱きしめる様な年じゃないんですけど！？

そういう方でもご安心ください。

効果自体は確実にあります。

子供よりお互いが素直になれない理由もあるでしょうから
（すれ違いの年月の長さにより）
この文章だけ読んで「よっしゃ！」って
勢いだけではやるのは危険ですが・・・

この

抱きしめながら話す。（叱る）

の効果は

怒鳴る、叩く、殴る、蹴る、ペナルティーを課す・・・

などよりも、

傷を作る危険性も減る上、とても大きいです。

βエンドルフィンが分泌されてリラックスやストレス軽減効果もあるんで、
やる側もやられる側も良い事だらけでもありますしね。

是非！子供との笑顔の日々を取り戻すために、
試してみてください。

怒りたくなった時こそ、抱きしめる！！！！