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令和の時代は不真面目に生きる奴が得をする!⑤炎上もブレイクの手段!

炎上商法なんて言葉がありますが、
人からの非難であろうが、なんであろうが、
注目を浴びるという事は、その利用の仕方によっては
多くの支持者も集める事が出来るかもしれない。

ひとつの成功の形とも言えるでしょう。

しかしながら、炎上・・・。

人からの注目のされ方には、やはり理想や願いが乗り易い。

こういう風に注目されたい!

カッコよく、美しく、尊敬を集め、なんなら名誉もお金も・・・

だから、

炎上なんてとんでもない!

そう思いながら生きていると
無難無難なところに落ち着きがちになっていく、
そんな人の心理についてのお話をしていきます。

令和の時代は真面目に生きるな!不真面目に生きる奴が得をする!
その理由10選!

⑤炎上もブレイクの手段!


昭和の時代、平成の時代はCMのキャッチコピーも
かなり漸進的なものが多く、今ほど規制もなかっただけに
ストレートなものがかなり多かった。

話題になったこちらのコピーもあまりに有名。

今だったら「人間やめますか?」というフレーズに対して、
強烈な人権の話を持ってくる人間も現れたりして
とても面倒な事になりそうなところです。

しかし、

そもそも、このキャッチコピーの目的を考えたならば・・・

覚せい剤の危険性を一発で伝え、印象を残す事。

それがトラウマのようなものであろうがなんだろうが、
子供が聞いて、ショックを受けるようなものであろうがなんだろうが、
一種、目的は確実に果たしている訳です。

24時間戦ってたまるかよっ!!!

って声があがりそうなこちらのコピーも有名ですね。

昭和、平成の時代であれば、こういったものが溢れていましたが、
令和の時代は滅菌された時代。全ての物事にコンプラが発生し、
みんなおとなしい表現に慣れている・・・。

だからこそ、

あなたの炎上を避ける考え方というのは一般的な思考になります。

無論、プロのコピーライターであれば、
炎上を避けつつ、インパクトを目指す訳ですが・・・

もっと簡単に考えましょう。

セルフプロデュースの観点で言えば、
自由である事は今も、昔も変わっていません。


あなたが例えば、精神疾患だったとして・・・

そこから立ち直って本を出版するとしましょう。

「うつ病の治し方!」なんていう本を出せば、
そんな本は5万とある・・・多くに埋もれるだけになります。

が、

「精神科医にうつ病は治せない!」

なんて本を出せば注目度が少し上がります。

しかしながら、精神科医から怒られる可能性はあります。

でも精神科医に不満を感じてる方々からすれば
救世主の登場のような衝撃かもしれません。


真面目に王道、正道の上でブレイクを目指すもひとつですが、
奇をてらい、人が避けるところを突いていくのも
ブレイクを目指す上ではとても有効な手段になります。

面白ければなんでもあり!の時代を駆け抜けた
平成初期の芸人達のやり方ですね。

真面目で低刺激な事しか溢れていない世の中だからこそ、

あなたの無難な考え方では残念ながら結果に繋がらないかもしれない。

そんなお話でした。

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