【介護事業の経営を考える】社員の失敗は失敗ではない!
こんにちは。yoshiです。
今週水曜日、私達が住んでいる兵庫県も梅雨入りが発表されました。この間まで寒かったのにあっという間に暑い季節に入ってきました。夏はもうすぐそこまで来ていますね!!
さて、本日は失敗「error」について綴りたいと思います。
そもそも「失敗」とは何に対して「失敗」したというのでしょうか?この答えを見つけるのに私は少し考えました。なぜ「失敗」となるのか?
もし何かに「失敗」したとして、その事柄だけに焦点を当てると確かにそれは「失敗」かもしれません。しかし、少し時間軸を長めにとってみるとそれは本当に「失敗」なのでしょうか??
一つの事柄で「失敗」したことを次の事柄に活かして何も起こらなかったら、それは「失敗」ではなくなると思います。どちらかと言えば、二つの事柄を通してみれば「成長・成功」と捉えることができます。
一生懸命何かをしていて「失敗」する。
↓
「失敗」した原因と改善点を考える
↓
再度、同じような事が起こる
↓
「失敗」しない
上記のような流れになれば、「成功・成長」ですよね?このように考えると世の中に「失敗」とはあり得るのでしょうか?そもそも「失敗」は「成功・成長」するために、なくてはならないものなのではないでしょうか?
もちろん大切なのは、「失敗」した原因と改善点を考えて、次に活かす行動を考えることです。
何でもかんでも行動するわけではなく「何が悪かったんだろう?」「どうすればもっとうまくいくんだろう?」と考えての行動が大切です。
これこそが「トライ&エラー」という言葉だと思っています。
「失敗」しても、「失敗」した原因を分析し、改善点を考えることで次は起こらないようにする。
この繰り返しこそが大切であり、これができていれば時間軸を長くすると「失敗」というものはなくなり、すべて「成功・成長」となります。
ですので、私は社員の「失敗」は「成功・成長」への道標と思っています。次に同じことさえしなければ、それは「失敗」ではなく「成功・成長」だと思っています。
日々、いろんなことがありますが、皆が少しずつでも成長してくれれば、その成長した分だけ私の掲げている2030年ビジョンに近づいています。
そのためにも皆で「失敗」を恐れず行動していきたいと思っています。「失敗」は時間軸を長くすると「成功・成長」ですから。
ただ、一つだけ私自身には絶対にしてはならない「失敗」があります。それは「会社を潰すこと」だと思っています。
私の中でこれだけは「トライ&エラー」にならない「失敗」だと思っています。社員に迷惑をかけ、利用者様に迷惑をかけ、取引先に迷惑をかけ、多くの方々に迷惑をかけることになります。ですので、これだけは絶対にしてはならない「失敗」だと思っています。
逆に言えば、それ以外はすべて「失敗」ではないと思っています。
社員と一緒にいろんな「失敗」から学び「成功・成長」していくために、私自身もいろんなことに挑戦していきたいと考えています。
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さきに謝罪申し上げます。当初はセミナーを7月初旬に予定しておりましたが、社会情勢を鑑み10月開催を予定しております。
このnoteでは表面をさらっと綴っているだけです(^_^)
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