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マスク氏:バイデンは国を変革するために選ばれたのではない!

又、イーロン・マスク氏の少し辛めの、バイデン政権に対する発言です。
 
https://www.theepochtimes.com/elon-musk-says-biden-wrong-to-think-he-was-elected-to-transform-the-country_4464694.html
 

テスラCEOのマスク氏は、2024年の大統領選挙についての考えを述べて、「トランプ前大統領のTwitterアカウントを復活させるべきだと固く信じているものの、”より分裂の少ない候補者”が良い選択肢になる」と述べている。
 
また、マスク氏は、バイデン大統領に狙いを定め、5月13日にTwitterで、「民主党の失敗は ”バイデン氏が、国を変革するために選ばれたと思っている"ことだ」と書き込んでいる。
 
以前、マスク氏は、フィナンシャル・タイムズの会見で、「トランプ氏を追放したTwitterの決定は”道徳的に間違い”」と語り、プラットフォームの決定を覆すと述べた。
 
「私は、トランプ氏を追放したことは正しくなかったと思う」と、マスク氏は会見で語った。「国の大部分を疎外し、最終的にトランプ氏が発言権を持てないという結果になったので、間違いだったと思う」と付け加えた。
 
一方、トランプ氏は、「5月末にウェブブラウザ上で立ち上げる予定の自身のプラットフォーム”Truth Social”の構築に集中しているため、Twitterに戻る予定はない」ということらしい。
 
トランプ氏は、「私はTwitterには行かない、TRUTHにとどまるつもりだ」と、先月Fox Newsに語った。「イーロンはTwitterを改善してくれるだろう。いい人だから買ってほしいな。でも、私はTRUTHにとどまるつもりだ」と。
 
5月13日、マスク氏は、自身のTwitterフォロワーに対して、「2024年には より分裂の少ない候補者が良い。前大統領のアカウントを復活させるべきだと考えている」と述べた。
 
トランプ氏は、2021年1月、連邦議会議事堂への侵入を受け、Twitter社の「暴力の賛美」ポリシーに違反した疑いがあるとして、SNSから永久追放を言い渡された。その後、FacebookとYouTubeが同様の禁止措置をとった。
 
先月、マスク氏がツイッターを440億ドルで買収することが発表され、保守派がトランプ氏のアカウントを復活させるよう求める動きがあった。
 
トランプ政権下で財務次官補を務めたクロウリー氏は、「マスク氏がTwitterの筆頭株主となった今、政治的検閲の廃止、全社的改革、トランプ大統領の復権を要求すべきだ」とツイートしている。

カリフォルニア州の共和党下院議員候補のウェバー氏は、ツイッターで、「このプラットフォームに、かつての栄光が戻ってくる時が来た」と書き込んでいる。

彼は、今後、「ステップ1:トランプ大統領を呼び戻す! ステップ2:禁止された人全員にセカンドチャンスを与える ステップ3:政治的およびその他の検閲のすべての形態を終わらせることだ」と続けた。
 
トランプ氏は、2020年の再選に敗れた後、2024年の大統領選への再出馬を検討していると伝えられている。最近行われたハーバード大学 CAPS-Harris Pollの調査では、2024年の仮想レースでトランプは、バイデンとハリス副大統領の両者をリードしていることが示されている。

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