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(逆銀行格付)メールで決算書一式を送り上席面談を依頼した際の各銀行の対応
よくクリームシチューとビーフシチューを同時に作ります。共通食材(玉ねぎとか)があり工程は同じなので、あまり変わらない労力でアウトプットを2倍にできます。
昨日の続きですが、銀行対応で決算書と決算短信をメール送付し面談を打診する方法にも似た効果を感じます。そして2つ以上の対象があると嫌でも相違点が明らかになります。
メガバンク
緑
経理宛に電話あり。上席の予定があわないしコロナもあるので面談不可
青
電話あり。上席(支店長)の予定があわないので別の上席(副支店長)と面談アポ設定
緑2
電話あり。上席と面談アポ設定
地方銀行
大阪
メールで候補日時の連絡あり。上席と面談アポ設定。住所や受付方法もメールに記載あり。
和歌山
電話あり。上席と面談アポ設定
徳島
電話あり。上席と面談アポ設定
政府系
S
電話あり。上席と面談アポ設定
C
電話あり。上席と面談アポ設定
K
電話あり。上席は顧客対応しないと言われる。担当アポ設定
まとめ
当座貸越だけの取引を含め取引のある9行のうち、メールでやりとりが済んだのは1行。オンライン面談はおそらく不可
もちろん、融資のボリューム、金利、長さ、保証の有無など評価ポイントは他にもありますし、対応担当にもよるものです。
差がつきにくい商品で差がつくのが対応という教訓を得られます。
別にどこかを悪く言おうとか評価してやろうとかいう気持ちはありませんが。感じ悪いので直接の関係者が見ていないことを祈ります。
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