”俺のズボンがアイスを食っちまった、これで新しいの買いな” って言いたい
余裕とは
僕は、アイスが好きだ。夏も冬も含めて、季節を問わず年がら年中、アイスを食べている。できれば1日二つは食べたい。冷凍庫には、常に10種類以上のアイスを常備しておかないと気が済まない。
そんな無類のアイス好きが、どうしても一生に一度は体験したいことがある。(できれば年に一回は起こって欲しい)
それはこれだ
ワンピースを見たことない人にもわかるように説明しよう。
このシーンは小さい子どもがアイスクリームを買ってもらって、はしゃいでいたところを大柄の男の人にぶつかってしまったシーンだ。そしてこの大柄な男が悪いな、俺のズボンがアイスを食ってしまった、次は5段を買うといい と言って、お金を渡す。
自分がアイスを食べてたり、アイスを持った人を見つけると、このシーンを思い出し、願わくばこのシーンの状況にならないかとシミュレーションを繰り返している。
こんな余裕のある人間に常々なりたいなと。
年齢を重ねるごとに深みを
2018年のHarvard Business Review によると成功しているスタートアップの創業者の平均年齢は45歳という研究結果がある。(テクノロジー業界に限らず、あらゆる分野を含めた年齢だ)
皆もふと思ったのではないか、思ったよりも上だなと。
また日経ビジネスの記事にもこんな記載があるのだ。
また映画「マイ・インターン」に出てくるこのおじさんも、その経験から知恵・知識・余裕さを遺憾なく発揮し、活躍する描写がある。
がむしゃらに、そして余裕に
僕は今年で30になる。いわゆる若者から中年への橋を渡るスタート地点に立つことになる年齢だ。
別に年齢がどうだと言いたいわけではない。Age is just a Number だと思っているし、40代でも子どもぽい人はいるし、20代でも大人びている人はいる。
ただ自分自身に言い聞かせる言霊として、もう若くないとうことを強く思うようにしている。やりたいこともやらなきゃいけないことも、沢山ある。
自分らしい人生を過ごそうとがむしゃらに行動すると同時に、心のどこかに余裕がある方が何事もうまくいくものだ。
そんな相反するような考え方を常に持ち続けてられるように、冒頭のワンピースの場面を常に想像しているのかもしれない。(そんなきっかけをもたせてくれるアイスはやっぱり最高すぎて、今日もパルムを食す)
by Shotaro
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