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誰になにを貢献するのか?

誰になにを貢献するのか?

これ、ビジネスの基本中の基本です。


先週、協会大学の2月講義で、 『貢献することを探る』 ということをみんなで考えました。

とても大事なコンセプトなんです。

 

多くの人は 誰になにを貢献しているか、を考えないで仕事をしています。

なので、 そういうふうに仕事を考えられれば、 伸びしろたっぷり。 ますますよくなれるわけです。

 
仕事って面倒くさいものです。 面倒くさいから、 仕事になります。

だから、 面倒くさいって思っちゃダメなんです。


お米をつくるのは、 超面倒くさいです。 超面倒くさい以前に、 超難しくもあります。

だから、 生産者さんがいるのです。 みんなの主食のために、 がんばってくれているわけです。


僕は協会のつくり方を教える仕事をしています。 協会をつくりたい人のサポートをします。

一からマーケティングを学んだり、 多くの成功例を勉強したり、 テキストをつくったりするのは、かなりの時間もかかるし、 それ以前にけっこう難しいです。

だから、 こんな仕事が成り立っているのです。


それはあなたの仕事も同じ。 素晴らしい価値を提供しています。 モノやコトが違うだけで、 同じ原理原則です。

僕たちのために、 あなたが貢献してくれているのです。


ほとんどの人は、 そんなことを考えて仕事をしていません。

あるいは、直接の顧客が見えにくい仕事をしているため、

なにがなんだかよくわからないから、考えられないのかもしれません。 

それでもよく考えてみれば、あなたの仕事は、間違いなく誰かの役に立っています。とても当たり前のことなのですが、 こうやって考えるとおもしろく感じませんか?

自分の努力が誰かのためになっていると実感できると、報われる気がしませんか?幸せな気持ちがしませんか?

それは本当にそうなので、自分を褒めてあげてほしいのです。


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