人生棚卸しの進め方 #2
こんにちは、よさそう®です。
人生棚卸しの進め方の2回目となります。
前回は人生年表を作る、というところまでを行いました。
今回は人生年表に、それぞれの年齢で起きたことを書いていきます。
進め方
人生年表に年齢の右隣に列を追加します。
追加した列に、その年齢で起きた印象に残るできごとを、箇条書きでも文章でもいいので書いていきます。
棚卸しTips
バックワードで思い出す
年表のようなものを目にすると、人は過去から未来に向かって書き始めたくなるものです。
でも、このやりかただと、過去を思い出せないと先に進めない、というジレンマに陥ります。
なので、私がおすすめするのは、現在を起点として過去に向かって思い出す、という手順です。
あなたの今年のできごとから思い出し、1年前、2年前、3年前と、現在から生まれた年までにさかのぼって書いていくことをおすすめします。
思い出せないところは、何も書かなくてok
「うーん、この年、なんかあったかなあ」と思い出せないところもあると思います。
そんな年はいったんなにも書かずに、その一年前を思い出してみましょう。
そのうち思い出すこともでてきたら、あとから書き足せばよいのです。
たくさん思い出した年は、あなたにとって大切な一年
いっぽうで、やたらといろいろなことを思い出す一年もあると思います。いい思い出かもしれないし、いまなら笑って思い出せる年かもしれません。
その一年はあなたにとって、思い出深い大切な一年だと思います。
そのときには楽しかったこと、とても嫌だったことも、いまのあなたを形作っています。しかも思い出すほど記憶に残っているということは、そこにあなのいまにいたるきっかけになっているできごとがあると思います。
ということでたくさん思い出した年はたくさん書き出し、思い出せない年は、「まああとで思い出すぐらいだろう」という気持ちで取り組んでみましょう。
生まれた年まで振り返ったら、今週はここまでといたしましょう。人生棚卸しは楽しいことも、辛かったことも思い出すと思います。あまり急がず、じっくりと取り組んで参りましょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また!
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