パラレルワークの一週間

こんにちは、よさそう®です。

私はいま週の半分くらいを会社員として働き、残りの時間は大学で働いたり、フリーランスのコンサルタントとして働いています。

そんな働き方に興味をもってくださるかたから「どんな一週間なの?」と興味を持っていただけることがよくあります。

ということで、そんなパラレルワークの一週間の様子をご紹介します。
これからパラレルワークしてみようと思っているかたのご参考になれば嬉しいです。

月曜日から水曜日

週の初めは会社員として働いています。コロナ禍に見舞われてからは在宅勤務です。月に1回くらいは会社に行くことはありますが、ほとんど自宅から仕事しております。

朝は5時くらいに起きて、筋トレやジョグか自転車を漕いでます。
仕事は8時ごろからはじめて、夕方17時には終えるようにしています。

会社の仕事を終えると、大学の仕事やフリーランスの仕事を時々行うこともありますが、まれです。17時以降はほとんどお酒飲んでます(笑)

木曜日から日曜日

週の後半は季節やフリーランスの仕事の状況によって異なるのですが、大学の講座がある季節で書いてみます。

木曜日

大学の授業は木曜日を担当することが多いです。講座は午後の2コマを担当しているのですが、授業準備などで午前中から学校にいっています。講座が終わったあとは後片付けなどもあり、夕方18時ごろには学校を出る、といった感じです。

金曜日

フリーランスコンサルタントとしての活動が集中する日です。主にクライアントとのミーティングを行う日です。お客さまにはなるべく金曜日に打ち合わせをお願いしております。みなさまご快諾いただけるので、本当にお客さまに助けていただきながら仕事しております。

ミーティングを行った結果、調査や分析、資料作成が必要になると着手しています。
金曜日も概ね夕方には仕事を終えています。

土曜日、日曜日

さてさて、会社員のかたですと、週末は完全にオフとなると思います。
ですが私の場合は、週末に仕事をしていることも多いです。
大学の社会人向けプログラムの講座は週末に開かれるので、そちらのサポートをしたり、コンサルタントとしてのワークショップ開催や、分析、資料作成等をときどきしています。
小心者なので会計処理などもちょこまかと行っております。

パラレルワークになってみての感想

休みの概念が変わりました

ということで一見すると休みがないようですが、どこで仕事をしていてもいいので、休みと仕事が共存している感じです。

たとえば午前中は打ち合わせして、そのあと自転車に乗って、夕方また仕事をする、といった日があったりします。または午前中にトレーニングして、午後に打ち合わせや仕事をするといった日もあったりします。

これも悪かないなあと最近では感じておりまして、好きなように時間が使えるので便利です。

バックオフィスのかたがたのありがたみがしみじみわかります

自分で会計処理したり、契約したり、必要なものを買ったりすると、会社員として働いていて、経理、総務、人事、購買、法務といったバックオフィス部門の人たちのおかげで円滑に仕事ができるんだ、としみじみありがたく感じます。

フリーランスはこれらを全部一人で行う必要があります。クラウドの会計システムのおかげでだいぶ素人な私でもなんとかなっているのですが、もしこうした仕組みがなかったらと思うとガクブルです。

パラレル度が増えるほど、それぞれのアウトプットがよくなる

会社員、教員、フリーランスの3つで働いていると、それぞれからのインプットがあり、それぞれへアウトプットします。

これが不思議なことに、それぞれまったく違う仕事なのですが、なんだかそれぞれで経験したことが、他の仕事に役立つことが多いのです。並行する仕事が多いと身が入らないと思われるかもですが、時間が限られているからこそ、無意識のうちに短時間で成果を出すために、あらゆる経験を最大限に活かそうとしているのかもですね。

今回はパラレルワークの一週間と題してお送りしてみました。これからパラレルワークに一歩踏み出そうと思っている方の後押しになれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
よろしければいいね!やフォローをいただけたら、激しく嬉しいです。
続けていく励みになります。

それでは、また。

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