トランジション

こんにちは、よさそう®です。

今回のキャリアを考える編は「トランジション」です。

トランジションとは?

リクルートさんの用語集から定義を引用いたします。

トランジションとは、「移行」「変化」「過度」の意味であり、ある段階から次の段階へと移行する時期をさすことが多いです。人事領域においては、キャリア発達の過程で注目され、人に大きな変化をもたらす重大な局面(クライシス)であると同時に、それまでの経験を見直し、新しい選択肢や変化をもたらす転機でもあるとされています。

リクルートマネジメントソリューションズ 用語集より引用

人生、特に仕事の点では、転職や社内での役割の変化などでトランジションが訪れると思います。私生活では結婚、出産などもトランジションのきっかけになります。
そしてトランジションがきっかけで価値観が大きく変化して、次の進む方向に影響が出てくると考えます。

人生の省察はとても大切

私自身の経験から、トランジションが訪れたと感じたら、それまでの人生を深く振り返ることが大切だと思います。

しっかり時間をとって、一人で考えたり、心置きなく話せる友だちに聴いてもらったり、フィードバックをもらったり。

私の場合、転職するときに必ず2ヶ月くらい休むようにしています。

その2ヶ月の間は、ゆっくり滞在型の旅をしながら、あらためてそれまでに働いた環境はそこでの経験を棚卸しして、次に進む道に向かって、使えるスキルや不足していることを整理します。

そのうえで、どのくらいの時間でなにを達成していたいか?生活はどういう状況になっていたいのか?そうしたことを、仕事から離れて、温泉に浸かったり、ジョギングしながら振り返ります。

そうして振り返ってみると、トランジションという変化をじっくり心で受け入れて、次に向かって活力が湧いてくる感じがします。


さまざまなタイミングで訪れるトランジション。そのさなかにいると、荒波に揉まれているように感じると思います。
でも終わらない暴風雨はないです。そして暴風雨のなかでもしっかり行き先を見失わないように、立ち止まってそれまでを振り返ってみること、おすすめします。


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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、また!

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