VRoidの話#20 「うちの子」をまるで生きてるように!
VRoidでキャラクター作りまして、VRoidHubに上げますとイキイキ動き出します。楽しいですよね。
「うちの子」は自分にとっては特別で可愛いわけです。
私、 VRoidStudio でキャラクターを初めてこさえたとき。
そして、まるさんの DanceDreamMV や Fantom工房さんの VRM Live Viewerで初めて踊らせてみたとき。
…感動しましたね…
「絵が描けない自分が作ったのに。これは、まるで生きているようではないか!」
その影響で、私はずーっと「まるで生きているようで、見ているみなさまが、頭の中でキャラの声そのものが聞こえるような、そういうものが作れないかな」ということにずっと関心が行っております。
いろいろ技を見出しましたが、ここでは一部を語ってみます。
ちなみに、ポージングソフト、ElvCatDevさんの VRM Pogind Desktop 利用時間はえげつない事にはなっています。
さて、2名の Nei Second さんがいます。
どちらが生き生きしていますか?
右じゃないでしょうか?
実はここには技があり、いわゆる「コントラポスト」と呼ぶようです。
コントラポストとは…
要は「この世に、全く完全に垂直90度、両足重心でまっすぐがまっすぐに立っている奴はいないよ」ってことです。
人間の目は正確で、「肩のラインと、骨盤のラインがちょっと並行からずれていると、お、生きてるね」と思うわけです。
ほら、ナポレオンさんもまっすぐ立ってますが左足に重心。
チャップリンさんはステッキに重心
マリリン・モンローさんも…んー分かりづらい。
ただ、マリリンモンローさんは、確かヒール足の片方をカットして高さをちぐはぐにし、クネクネ、セクシーに歩くようにした話は有名なエピソードだったかと思います。
自分の旅行の時などの写真も見てください。
ちょっと曲がって立っていると思います。
いわゆる重心を意識すると、更に肩のラインと骨盤のラインをちょっとくねらせると、キャラクターが生きた感じになります。
是非ともお試しください。
ちなみに、動重心と言って、若干キャラを傾けてしまうのも大いにありです。
…実はそれ以外に、私は追加で10個以上別のチェックはしているのですが、今回はネタを小出しで(意地悪w)、コントラポストを意識してみてはどうでしょうか?というお話でした。
ちなみに、キャラ一杯やると…
気が狂いそうになりますw
(アニメーターって凄いですね!)
それではみなさん、楽しい VRoidライフを!!
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