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上高地

ここ数年、ことあるごとに「上高地に行きたい」と言っていたワタシ。
先日やっと念願叶って実現しました。記憶に残った景色を振り返ります。

午前7時、大正池から眺める焼岳。

梅雨明け前だったこともあり天気については賭けでしたが、雲ひとつない快晴に恵まれました。この景色ですでに足を止めてしまいます。7月初旬とはいえ朝7時の気温は10℃!防寒対策必須です。さすが標高1,500メートル。

美しいな~カッコいいな~

遠くに穂高連峰を眺めます。これからあの景色に近づいていくと思うとワクワクします。

空が青い

梓川です。どこを眺めても気持ちいい。

心が洗われる

しばらく山道を歩きます。鳥のさえずり、川のせせらぎ、まるでヒーリングミュージックの中を歩いているようでした。田代湿原が現れました。

初夏の訪れを告げるカラマツソウ
川面がキラキラ

ひらけた場所に出ました。どこまでも透明な梓川を眺めていると、夢をみているような気持ちになりました。紅葉も絶対キレイだろうな。

この景色が見たかった!

上高地で検索して何度も何度も見た河童橋からの景色。それが今、目の前に…!テンション上がります。

仔猿さん、こんにちは

河童橋を通り越してキャンプ場のあたりです。遭遇できたらラッキーと聞いていたけど、もうそういうレベルではないくらい。沢山のお猿さんに遭遇しました。

念願のイワナは秒で完食

今回の悲願ともいえる、嘉門次小屋のイワナの塩焼き!塩加減が絶妙で少しも生臭くなく、頭から尻尾まで骨ごといただけます。1,100円はお高いけど、正直もう一本食べても良かったな。

う、美しい…

「神秘的」ってこういうのをいうのでしょうか。いつまでも守られてほしい場所ですね。

は~、森林浴
コーヒーとの相性◎

河童橋まで戻り、五千尺ホテルのレアチーズケーキを食べました。大きくてさっぱりした甘さでした。
実は20年振り2回目の上高地でした。しかし当時は行きのバスで酔に酔ってしまい、「上高地=体調悪かった」以外の記憶が本当に何も残っていませんでした。その証拠に、散策ルートも一切記憶になく、何もかもはじめてに感じました。今回、上高地の思い出を楽しく上書きできたのがいいお土産になりました。

またね、上高地

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