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現段階のタルパやその他私がよく使う語の認識を言語化した

ここから先の記述はいわば「偏見」「霊感」で書かれたものであり、「確かな情報」ではありません。私が、語をどんな意味で使っているかを書き記した私のメモ書きです。そのことを了解した上でお読みください。


📍タルパ
人間が意識的に創造した霊的存在。無意識的に創造したものもタルパと呼ぶことがある。
人間が作った殻に人間が作った中身を入れるような工程を挟むため基本は自分に近い成分になる傾向が高いが、状況により他の不可視存在が中に混ざることもある。
また、いわゆる求人票式(このような存在がいれば来てくださいと呼ぶ)も、製法的に自分とは異なる成分が多めである可能性が高いが、まだたくさんのサンプルがあるわけではないので不明。


📍イマジナリーフレンド
「見えない存在全て」を、心理学などの方面から捉えた時の総称。オカルトやスピリチュアルで言えばもっと細かく呼び分けられるところを一つの言葉にまとめたもの。
そのため、「タルパ」と「イマジナリーフレンド」は、心理学・精神医学畑から見た場合同じものとされると思われる。

オカルト・スピリチュアル畑から見ると、「子どもの頃に自然と生まれる」点を挙げて「自分由来の存在」とされる傾向にある。
だが、それが行き過ぎた先に「イマジナリーフレンドだから存在感が薄い」といったような言説が出回ることにはやや苦い顔をせざるを得ない。


📍思念体
「見えない存在」の総称として使われている。
もっともこの用法は藤代明氏が思念体考察wikiにて用いて以降広まっているものであり(>広い意味での「空想的な存在」ないしは「見えないパートナー」のことを、「思念体」と呼称します。)、
元々この界隈における初出はポックル氏のタルパ×コンプレックスでの「思念体」だと思われ、そちらでは思念体は「ネットタルパ」「創造型タルパ」とほぼ同じ用法で使われており、またオカルト色も強い語に思われる。
しかし現在思念体という語は後述する不可視と同じような使われ方をしており、また語そのものの質感がオカルト臭すぎない(偏見)ことも相まってか広く使われるようになっている。

……というか「#思念体界隈民さんと繋がりたい」タグの発端は私と当時のフォロワーさんの1人なので、広めたのは我々でもある……。
とにかく「何とも呼称しにくいがとにかく不可視の存在である」ものに名前をつけたい時に使える非常に便利な語だといえよう。


📍不可視
これまた「見えない存在」の総称。これは主にスピリチュアル寄りの層において使われがちである。
が、特に元々スピリチュアル界隈やオカルト界隈に不可視という言葉がよく使われているような気配はなく、多分タルパ界隈の一部スピリチュアル系の層が使い始めたものなのではないかと思われる(強い偏見)。
スピリチュアル系の雰囲気を含むものの、これも「総称」としてはさほど臭みがないので使いやすい言葉となっている。

正直、「思念体」だと、「完全に外(自分ではないもの)由来の存在」には何となく使いにくさがあることを思うと、不可視は更に万能な雰囲気である。ただしオカルト的な臭みを嫌う方からしたら思念体の方が口馴染みがいいかもしれない(強い偏見)。


📍ハイヤーセルフ
色々な意見があるが、私の見解を言うと、高次元の自分。自分の中の神のような意識かもしれない。
今世の自分(言語化しにくい)をよりよくするために、積み上げてきた全ての情報を使ってアドバイスをくれる存在。


📍守護霊
まだ付き合い始めたばかりでなかなか分からないことが多い。分かっていることと言えば、「脳内会議の時に着席できる奴」「ハイヤーセルフ以外に直感に作用できる奴」ということくらい。
例を挙げると、「自分の中に昔からある強い思想」や「譲れないこだわり」、「脳内会議の時必ず茶々を入れてくる奴」などが実は守護霊由来だった……などである。

あまりこの辺について考えだすと人によっては解離しそうなので、というか私自身あんまり考え過ぎると離人感が起きかけるよくない雰囲気があったので、「要するに私の一部」と捉えるのがいいかもしれない。
ハイヤーセルフや守護霊はあくまでも「自分の構成要素の一つ」であり、わざわざ丁寧に切り分けたり細分化する必要はないのかなと思うがまあそこは好き好きだ。

ちなみに、守護霊がこぼれ落ちてくると「タルパ」のような挙動をするきらいがある。
これら守護霊やハイヤーセルフ由来の存在は私の観測範囲だと霊的な維持費がかかりにくい、つまり常に存在させていても疲れたり霊的なパワーが削がれにくい傾向があるように思われる。元々自分の一部だからなのだろうか。それと比べるとタルパなどは霊的維持費がかかりやすいように見える。

守護霊……いや、分御霊の方が正しいんだろうか。分からない。


以上が私がよく使う語の中でも説明が必要そうだと思ったものになります。コメントもしくはTwitterへの公開垢からのリプライまたはDMにて、「この語についてのあなたの定義や見解を教えてくれ」と言っていただけるようなことがあれば随時その語についても追加いたします。

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