今月のお題『機材紹介』×Assan

こんばんは！ヨルでギター弾いてます、Assanです！

本日は僕の機材紹介です！
今回は僕が使っている機材の一部をご紹介します！

ここから先は、ギターをやっている人にしかわからないであろう単語が頻発しますが、悪しからずご了承ください（笑）

◆Ormsby Guitars HYPE G7 MACASSAR EBONY

今現在、僕がヨルでメインで使っている7弦ギターです。

Ormsby Guitarsはオーストラリアのギターメーカーで最近日本での認知度も大分上がってきましたが、人と被ることはまだまだ無いマニアックな一本と思っています。

このギターの最大の特徴はなんといっても、マルチスケールにあります。

マルチスケールとは
7弦側の弦長（Scale)を長く、1弦側を一般的な弦長にすることで、ダウンチューニング時に見られる低音弦側のテンション不足を解消し、高音弦側ではフレット間隔が広くなりすぎプレイしずらくなる問題を解消した画期的な手法です！
（ネット調べ）

ヨルでは言うほどダウンチューニングではないのでマルチスケールの恩恵はないのですが、とりあえず何かフレットが斜めになっている感じが上級者感を醸し出せるので、とても気に入って使っています。
（ギターは見た目が8割と思ってる）

肝心のサウンドキャラクターは深く歪ませても音の輪郭が潰れることなく、音像がはっきりしていて、Djent系、Post Hardcore系のザクッとした音が出ます。

一言でいうなら最高の音です！

最高です！（語彙力の無さ！）

これからもライブやレコーディングに活躍が期待される一本です。

◆Skervesen Guitars Rapter 7

Skervesen Guitarsは2011年創業のポーランドのギターメーカーです。
日本での知名度も近年が上がっていて、主にメタルコアなどのラウド系ギタリストから支持の高いメーカーですね。

こちらも先ほどのOrmsbyと同様7弦ギターです。
ポプラバールのトップがとても目立ち、いかにもメタルコア系というルックスをしています。

ピックアップはBareKnuckle RAGNAROKを二基搭載し、ルックスに劣らずザ・メタルコアな音がします。

さらに、Hannesブリッジを搭載していることもあり、めちゃめちゃタイトな音作りができる一本です。

また、ネックについては、オヴァンコール/メープル/パープルハートの9プライ構造になっていて木材マニア必唾の仕様です。（たぶん、島村楽器別注でワンオフっぽい）

（写真はこのギターの商品ページから拝借）

今のところ、ヨルの活動ではOrmsbyがメインギターですが、こっちのギターも場面によっては使っていきたいところです！

◆GOC Guitars Materia 3.0 ECO 7 Strings

また7弦ギター！！笑

GOC Gutiarsは日本での知名度はまだまだですが、コストパフォーマンスの高さとそのルックスの良さでSNSでは話題になっている中国のギターメーカーです。

今度は前の二本とは打って変わって、ヘッドレスギターです。
誰とも被らなくてイカしたヘッドレスギターが欲しいなーと海外の楽器通販サイトを巡回していたときに発見した一本です。

ヘッドレスギターってそれなりに使えるものを買うとなるとどんなに安くても15万円以上はするのが相場だと思うのですが、
このギターは新品で10万円ちょっとぐらいで買えたので相当コストパフォーマンスは高いです。
（塗装回りなど値段相応にちょっと作りは粗いところはあるけど）

このギターは、ヘッドレスである点やトップのマッパバールも特徴ですが、何よりも軽いというのが大きな特徴です。

ヘッドレスという時点で他のギターよりも軽いのですが、それに加えてネックがAtlas Woodという木材でできている点が大きいです。

Atlas Woodとは
Blackwood Technology社がエボニーやローズウッドの代替品として開発した合成木材です。プラスチックや石油製品を使用せず天然素材を使用して製造されており、常に木材の水分保有率を5%に維持できるため温度変化や湿度に非常に強いことが特徴です。
（ネット調べ）

Atlas Wood自体が非常に硬質で軽量ということもあり、サウンドはかなりタイトな印象を受けます。ボディー材との組み合わせもあり、パキッとした抜けの良いサウンドが特徴の一本です。

コスパが高くて人と違うものを持ちたい方、ヘッドレスギターデビューしたい方にはぜひともお勧めしたいギターです。

他にも持っているギター（6弦とか）やエフェクターも紹介したかったのですが、誌面の関係上本日はここまでです！（誌面って言いたかっただけ）

ただの7弦ギター自慢になってしまった…

7弦ギターオタクと思われたくないので、続きはまたいつか書くです！

それでは！
Bye for now！

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