多摩川に架かる橋

多摩川に架かる橋が怖い。
正確にいうと、多摩川に架かる橋を渡るのが怖い。

上流の方の細い吊り橋ではなく、車が通るような大きい橋のお話です。
しっかりとした作りなのはわかってますが、何かに拍子に橋から落ちる自分を想像してしまいます。

そう、橋が悪いのではなく、高いところが怖いんです。
みんなが思ってる3倍くらい怖いです。

さらに多摩川は川幅もあるので渡り切るまでが長いじゃないですか？
気が気じゃないです。一点を見つめて無心で渡ります。
地図を見ながら一番距離が短い橋を選んで渡ります。

などと考えていたら、多摩川にはいくつ橋があるのだろう？
と、思い立ちました。

そんなお話。

✎𓂃₫

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多摩川（たまがわ）
山梨県・東京都・神奈川県を流れて東京湾へ注ぐ一級河川。
下流は東京都と神奈川県の都県境となっており、全長138km、流域面積1,240km。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

まずは安定のWikiで多摩川を調べてみました。
橋の名前の記載はあったけど数えるのが面倒なので別のサイトを検索。

奥多摩にある小河内ダムから、歩いて橋を数えた人の記事を見つけました。
3日間かけて数えた結果、大小あわせて91本も橋が架かっていたようです。

何も歩くことはないじゃないかと思いますが、こういうの結構好きです。
いつかやってみたい。橋は渡れないけど。

ちなみに写真は、北海道の豊平川です。

今日はこんな感じ
よしなに。

・　・　・　・　・

"繊さな翳りに 哀を唄う"

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