春の干渉と感傷
こんばんは、しゃなせんぱぃです。
今シーズン最後の冷え込みも明けて、春まっしぐらですね。
春って独特の匂いがしますよね。あれ何の匂いなんだろう。
春には良くない思い出がたくさんあるので、春を感じては毎年思い出して落ち込んでます。
という暗い話のストック量には定評のあるせんぱぃですが、
先日知り合いの親御さんが亡くなられたという悲報を耳にしました。
知り合いでも有名人でも親を失う、ってニュースはよく耳にしますし、生きていると避けて通れない出来事ですよね。
うちは母子家庭な事もあって、幸いにもまだその経験はありません。
ただ先述の知り合いの親御さんにはわたし自身もお会いした事があって、少なからずショックを受けました。
わたしもいずれ経験するのでしょうが、どう想像・妄想してみても、母親が亡くなる未来が上手くイメージ出来ないんですよね。
話が飛ぶようなのですが(わたしの中では繋がっているつもりですが)、
ドラムを始める以前の自分には、今の自分を想像も出来ないと思うんです。
理由は主に二つあって、
・演奏とは縁遠い生活を送っていた。
・努力を出来ない人間だと思っていた。
という理由です。
まずドラム以前に触れた楽器なんて、幼少期にほんの少しだけ触ったピアノと高校の授業でのアコースティックギターくらいでしたからね。
小学校の頃から習い事や部活は全てスポーツでした。
どの競技もそうなんですが、どれも最初は良い記録が出せるんです。
ただ、伸びないし、続かない。
それは勉強でも同じで、中学も高校も入学時は学年トップクラスなのですが、卒業の頃には中間らへんでした。
4人きょうだいの末っ子で、家族みんな文武両道で優秀だったので、何となく無意識に人間には出来る人と出来ない人がいるんだな、って線を引いていた気がします。
ただ、今現在、わたしは自分の人生の中で一番努力してると思います。
何事もやれば成果も出るし、その為なら頑張れるんだな、と気付いてから、色んな事を努力する事がなんだか楽しくなってきまして。
ドラム始める以前のような自分にはもう戻りたくないですね。
お母さん、あと100年くらい生きてて欲しいなぁ。
うん、え、何の話かって?
タイトルの通りです!
それでは。
気温が10℃を超えると落ち込み始めるしゃなせんぱぃでした。
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