お墓じゃなかったピラミッドの話
今さらピラミッドの話。
未だにピラミッドの謎の話が絶えません。
今回、ちょっと興味深い話を聞いたので、ご紹介したいと思います。
そんなお話。
✎𓂃₫
さて、一般的にギザの大ピラミッドはクフ王のお墓だと言われいますよね?
これがちょっと、どうなの?ってことらしいです。
理由①ピラミッドから、一切ミイラが発見されていない問題
ピラミッド内の各部屋からは石棺は発見されていますが、ミイラは一体も見つかっていないみたいです。
理由②ピラミッド内部が質素すぎる問題
古代エジプトの王や貴族の墓が集中する「王家の谷」からは、ファラオのミイラが多数発見されていて、内部に豪華な壁画や死後の生活のための日用品や芸術品が置かれています。
ところがピラミッドの内部からは、壁画や日用品、芸術品が見つかっていないらしいです。
では、ピラミッドってなんなの?という話
「ピラミッド発電所」説
根拠①ピラミッド内部に使われている石材
ピラミッド内の王の間、女王の間、大回廊には花崗岩が使われています。
花崗岩に多く含まれる石英という鉱物は、圧力や振動を加えると電圧が発生する性質を持っていて、その二つの面を繋げると電気回路が完成するらしいです。
根拠②3つの部屋の配置
王の間、女王の間、大回廊は、ピラミッド全体の構造と連動し、電磁波エネルギーを集中させるように設計されていることがわかったそうです。
またピラミッド内部からは、電気の通しやすい銅のワイヤー、回路図のような下書きが発見されているらしいです。
根拠③ピラミッドを覆う石材
ピラミッドの外側は、電気伝導性の低い石灰岩で覆われています。
これは、内部で発生した電気を外に漏らさないための絶縁体の役割ではないかと言われています。
このようにピラミッドは、内部で電気を発生させ、外部に漏らさないという構造になっているそうです。
これらの根拠からピラミッドは、発電所として機能していたのではないか?とのことです。
では、どのように石英に圧力や振動を加えていたのか?
ピラミッドの地下の間の下には、地下水脈が存在していた痕跡があります。
詳細は省きますが、この水脈の振動が女王の間に伝達されると、化学反応が起こり大量の水素を生成、水素が花崗岩に圧力をかけ大量の電気を生み出す仕組みだそうです。
この仕組みは、一度始まると故意に止めない限り、永続的に電気を生み出すそうです。現人類よりも先に、半永久的クリーンエネルギーを実現していたのではないでしょうか?
しかし、この電力をどうやって送電していたのか?
そこに関しては、ニコラ・テスラの無線送電技術とか、世界各国に見つかっているピラミッドが関係しているのですが、長くなるのでまたの機会に。
今日はこんな感じだよ。
よしなに。
【mini album『音戯噺』 の収録曲から一部デジタル先行配信中!】
▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?