悪戯神様と天の子の冒険聖書118

本文より前にお詫びです。
先週はヒントの投稿が遅れて誠にご迷惑をおかけしました。
今後同じことがないよう対策を考察しますのでこれからも引き続き楽しんで頂けたら幸いです。


水の色は黒、魚の文字、そうだ!魚の真ん中の田の字と下の烈火の間に土がある!
そう、土を払うと救出できる!
ヒノリミコはゆっくりギョフを床に下ろした。
「魚になってエネルギーを最小限に抑えているみたいです。まだ息はありますがこのままでは危険です。」
「水を浄化したらギョフ達は助かるのかしら?それに賭けるしかないね。」
私はヒノリミコの返事を待たずに神殿から出て、ショフ達が住む都を探すことにいや、向かうことにした。
「アマ様、私どうすれば良いでしょう?」
いつも助言をくれるヒノリミコが私に助言を求めている?
「あなたはここでギョフの様子を見ていて。」
私はペンダントを外した。
「そんな、あなたは確かにこの世界へ来られたばかりの時より随分とお強く、大人になられました。しかし、クヨ様はとても偉大な神であり、まだまだあなたのお力では太刀打ち出来ません。それに、テラ様からあなたをお守りするよう使命を与えられております。」
ヒノリミコはとても慌てているけど、
「だから、私が心配することのないように。私の心を支えて欲しい、ダメ?」
「はあ、確かに理屈はそうですね。分かりました。しかし無闇にペンダントをお外しにならないように。」
「でも、あなたはペンダントから離れられないのでしょう?」
「大丈夫です、出来るようになったのです。ほら、切るものがお手元にございますよね?」

Q33.手元にあると言われる切る道具って何でしょう?

ヒントは明日のつぶやきで

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a